高松市の市街地にあるお好み焼き屋「ふみや 鍛冶屋町店」さんに行ってきました。
ふみやさんは、以前「秘密のケンミンSHOW」で紹介されているのを見て、いつか行きたいと思っていたお店です。
「行きたい行きたい」と言っていたら、地元の人たちには実はすっかり知れ渡っている有名店でした。
こちらは完全禁煙ならぬ、「完全禁酒」のお店。
カウンターのみのお店なので、サクッと食べてすぐにお会計をするのが正解のようです。
それではご紹介します。
お好み焼き ふみや ー 鳥モツ入りで有名になったけど、旨い理由は別にあった!
▲ 訪問したのは、日曜日の13時過ぎ。
特に待つ事もなく、すんなり入ることができました。
場所は、丸亀町商店街のスターバックスを西に入ってすぐのビルです。
中2階に店舗があります。
▲ 店内は、キッチンから延びる形でコの字型のカウンターのみ。
吉野家や松屋と言った牛丼チェーン店の店の作りと同じです。
店の奥の壁際に荷物置きがあります。
メニューは、キッチンの上に掲示されているものがあるだけです。
▲ オーダーを終えると、コテがそっと机の上に置かれます。
お手ふきはもちろん、取り皿やお箸も提供されません。
このコテは普通のコテより一回り小さいくらいのサイズで、もんじゃ焼きのはがしのように口の中に入れることができるサイズではありません。
いただきます!
▲ 注文したのは、オーソドックスな「きも玉焼」(650円)。
キッチンで焼き上げて完成した状態で運ばれてきます。
ソースとマヨネーズで、千鳥格子のような模様を付けたお好み焼きを最近よく見かけますが、そんな色気はまったくありません。
カウンターの上にもソースが置かれているだけで、マヨネーズもカツオ節も青のりも何もないです。
▲見た目のイメージとは異なり、お好み焼きの中にはこれでもかというくらい鳥モツが入っています。
この一口のなかに、レバーとハツが入っているくらいのボリュームです。
レバーの他にもモツが何種類か入っておりさらに親鳥の鳥肉も入っています。
一口食べるごとに食感と風味が変わって、完食するまで食べ飽きることがありませんでした。
▲ 玉子の黄身も半熟のベストな状態でした。
カウンターに置いてあるソースは、かなり粘度が高く濃厚な味で、モツの味を引き立ててくれます。
まとめ
ケンミンショーでは鳥モツが入っている、珍しいお好み焼きとして紹介されていましたが、ふみやさんのおいしさの秘密はたっぷり使われているケンネ(牛脂)の風味にある、と感じました。
揚げ焼きされている、という表現がちかいような、「カリカリッ」「サクサクッ」という表現がぴったりの食感でした。
個人的にはレバーがちょっと邪魔に感じました。。そういえば小さい頃はレバーが苦手だった。。
次回はモツがはいっていない「かしわ玉焼」を試してみたいですね。
ごちそうさま!
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