ファスティング5日目。
ついに最終日を迎える事ができました。
photo credit: Riga triathlon 2014 via photopin (license)
ようやくというか、ついにファスティング終了!
ごはんを食べる時間が無かったので、夜の時間が長かったですねぇ。
5日目の夕食からは回復食に入りました。
目次
ファスティング5日目。ここからが本番!
ファスティング中の身体の変化について
ファスティング中は、様々な身体の変化を感じました。
- 習慣化された時間になったら、何か食べなきゃと言う習慣
- 体内のグリコーゲンの枯渇による、眠気やだるさ、頭痛
- 3日目以降のすっきり感と、何も食べなくても生活できるという違和感
普段の生活がどれほど無駄なもの、身体に悪いものを摂っているのかを見直す、良い機会となりました。
ファスティング終了後の回復食について
ファスティングにより、体内環境はリセットされましたが、何も栄養がなかった腸内の細菌は激減しているそうです。
それを善玉菌優位な状況に持っていくのが、回復食の役割。
ファスティング期間が長いほど、準備期間と回復期間は長くする必要があるそうです。
逆にここで油断して普通の食事を取ってしまうと、体内はファスティング前よりも悪い状況になり、リバウンドしやすい身体にもなりやすいそうです。
重湯で米の味を痛感した!
回復食の1食目は、重湯です。
離乳食とか流動食に使われる、お粥の上澄みですね。
今回は、玄米を12時間浸水し、1時間ほどクツクツと煮込んで作りました。
写真では水分飛んでいますが、この後何回か水を継ぎ足して、お椀一杯分くらいを作りました。
味付けは、何もなし。
なのに、これを食べるとお米の甘みや滋味などが感じられて、なんとも言えない米を噛みしめてるような感じでした。
重湯は今回初めて飲みましたが、多分ファスティング前なら、何の味もしない米のとぎ汁と同じに感じたと思います。
あ、ちなみに美味しいと感じたのは4〜5口で、さすがに残りは飽きちゃいましたけど。(笑)
このあとの回復食について
重湯は5日目の夕食だけで、その後4食お粥の後「まごわやさしいっす」のさ抜きメニューになります。
あくまで植物性のものをバランス良くと言う食事ですね。
マ:豆、お豆腐
ゴ:ゴマ、種実類(アーモンドなど)
ワ:ワカメなど海藻類
ヤ:野菜
シ:しいたけなどキノコ類
イ:イモや雑穀米・玄米
ツ:漬物など発酵食品(納豆など)
ス:お酢
これが準回復食。というか、この構成をメインに食事を摂ればリバウンドしようと思ってもできないですね。(笑)
5日目のまとめ
やっとここまでたどり着いたというのが最初の感想。
ただ、辛さとかは無かったですねぇ。
これから1週間は自炊が中心じゃないと、回復食を摂るのは無理ですね。
これまでのファスティングがリセットだとすると、これまでの回復食がこれからの食生活を見直す本番と思って、自炊頑張ります!
注意!
今回のファスティングは、ファスティングマイスターのうえせいさん指導の下実施しています。
酵素ドリンク飲むだけでは、カロリーの高いジュースを飲んでいるようなものなので、効果はありません。
また、盲目的に断食するだけでは、身体に逆効果なので、正しい知識を持って正しいやり方が必要です。
なお効果にも個人差があります。本エントリーでは、僕がファスティングを実施した感想としてご紹介するもので、その効果を保証するものではありません。
これまでの様子はこちらからどうぞ
ファスティングはじめます!はじめる前の準備でやったこと3つ | No Man Is an Island 【ファスティング日記】1日目:食事習慣との闘いでした! | No Man Is an Island
【ファスティング日記】2日目:体内スイッチ切り替え! | No Man Is an Island
【ファスティング日記】3日目:身体が軽くなった! | No Man Is an Island
【ファスティング日記】4日目:体調良好な状態を引き続きキープ! | No Man Is an Island