今回ご紹介するのは、セレステ・ヘッドリーさんの「上手に会話する10の方法」です。
長年ラジオ番組の司会をしているというセレステさん。
ノーベル賞受賞者 トラック運転手 億万長者 幼稚園の先生 国家元首 配管工などさまざまなタイプの人、例えそれが嫌いなタイプな人であっても、と話したとしても素晴らしい会話ができる10の方法ををプレゼンされています。
今回はその中でも僕が特に気になった3つについて、次の心惹かれたワードでご紹介します。
心惹かれたワード
- 「流れにまかせること」
今しゃべっていることが終わったら次は何を話そうかなぁとか、さっきの話の質問したいなぁと思いながらしゃべっていると、会話がぎくしゃくします。
会話をしているときは、その流れを止めないことが重要です。 - 「聞くこと」
会話を楽しいものにするためには、しっかり相手の話を聞くことが重要です。
理解しようとして聞くことが重要であり、今話をしていることに回答しようとして聞いてはいけないんだそうです。
そしてセレステさんも10のうち、この方法が最も重要だと語っています。 - 「簡潔に」
言いたいことは長々としゃべってしまいがち。
それは今しゃべっていることが得意分野なので、相手を自分の支配下に置こうとしているあらわれなのかも知れません。
本日のTTP
セレステさんは、「相手に興味を持つこと」が、会話を素晴らしいものにするために重要な要素だと語ります。
自分の主張を押しつけたり、やり込めたりする会話もあるでしょう。
でも必要なのは相手がなんでその話をしているのか、何を伝えたいのか、をしっかり理解するようにこころがけると、会話も素晴らしいものになるそうです。
さすがラジオの司会だけあり、非常に英語がきれいで聞き取りやすいです。
ラジオの前の聴視者に語りかけるように、発音もきれいで落ち着いたしゃべり口調は参考になりました。
今回ご紹介したプレゼンテーション動画はこちらからどうぞ