
高松空港に向かう途中に、「うどん宝山亭」を訪問しました。
何週間か前に行こうとしたのですが、その日は残念ながら臨時休業。
フライト前のお昼を食べようと思い、ふっと思い出して再訪問したのでした。
初めて訪れたのですが、のれんをくぐるのにすこし勇気が必要な怪しさ爆発のお店ですが、美味しかった!
それではご紹介します。
香南町 宝山亭 − お化けうどんってなんだ?その正体は特大のお揚げが載ってるきつねうどん!

▲ やってきました、宝山亭。
空港に向かう途中の冠櫻神社の少し西側の坂を登り切ったところにあります。
冠櫻神社から東に行くと剛麺が売りの「のぶや」があります。
お店の前には鯉が泳いでいて、もう何年も使っていないと思われるアイスクリーム用の冷凍庫が店先に埃をかぶって置かれています。
ボロボロの木造の建物と白い建物がくっついている店舗は、怪しさ満点。

▲ 店内は入り口から2つに分かれてます。
奥の木造の建屋のほうに厨房があり、おでんもそちらにありますが、真っ暗で踏み入れてはいけない感じ。。
自然と明るいほうに足が進みます。
こちらにはテーブルと小上がりがあり、ゆったり座ることができます。

▲ こちらがメニュー。
壁に貼ってあるポスターの昭和感がすごいです。
いただきます!

▲ こちらがお化けうどん(450円)。
お化けうどんは、普通のうどんのどんぶりよりも一回り大きい、ラーメン鉢のようなどんぶりで出てきます。
うどんが隠れて見えません!
まん中にぽつんと置かれている和がらしですが、小さじ一杯分くらいあります。

▲ お揚げさんをめくって、出てきたうどんが想像以上に美味い!
ここまで正直期待してなかったのですが、適度にバラツキのある麺と、かけうどんでしっかりエッジが立ってコシのあるうどんでした!
おだしはお揚げが載っていることもあるのでしょう、かなり甘めに感じましたがスッキリしています。

▲ お揚げはかなりジューシーですが、食べても食べても無くなりません!
甘いダシを吸っているだけだと飽きてしまいがちですが、上に載っていた和がらしがアクセントになっています。
まとめ
訪れたのは13時過ぎだったのですが、入店時には車が1台もなく、ハズレかなぁと思ったのですが(すいません!)、みるみる駐車場がいっぱいに。
やはり、茹でたてを食べたいので、混んでるお店が良いという心理状態になりますよね。
それにしても、久し振りに店舗とうどんのギャップを感じました!
まさに、見出しをつけることのできる恐るべき一杯でした。
ごちそうさま!
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