今回ご紹介するのは、デレク・シヴァーズさんの「変?それとも違うだけ?」です。
同じものを表そうとしていても、人によって理解の仕方や伝え方は全く異なります。
最初に紹介されたのが、住所の表現。
日本では住所はそのブロックの中の家自体に番地をつけて表現しますが、欧米では道路に名前がつき、その通りに立っている順番で番地がつきます。
どちらが正解ということではありません。
ものの見方は一つではなく、正解はいくつもあるということです。
1つの見方だけに固執せず、いろいろな角度から物事をとらえてみることが大事ですね。
心惹かれたワード
- 自分たちが意識せずに仮定していることの逆も正しいこともある
- 中国では医者は病気ではなく、健康で儲ける
- 何であれ正しいことの逆はまた正しい
本日のTTP
デレクさんのプレゼンは、どれも説明がわかりやすく、非常に好感が持てます。
惹かれる理由の1つが、終始ニコニコと笑顔を絶やさないことがあげられます。
大勢の観客の前で笑顔を絶やさないのは、僕にはとても難しいですね。
笑顔が引きつってしまいそうです。
でも、柔らかい場を作りたいときには笑顔は欠かせないので、ぜひ参考にしたいと思います。