自分の強みをどう活かす? 僕の強みも一挙紹介!- 「さあ、才能に目覚めよう 新版」

「あなたが得意なことや強みって、なんですか?」

と聞かれて、即答できますか?
入社するときの面談で質問されて困った人もいるでしょう。

 

今回ご紹介する「さあ、才能に目覚めよう 新版」は、2001年に発行された「さあ、才能に目覚めよう」でリリースされたストレングスファインダーの評価結果を踏まえて、さらにそれぞれの強みについて深く分析されたストレングスファインダー2.0のリリースに合わせて刊行された1冊。

僕は2014年にこのストレングスファインダーのアセスメントを受けています。

この強みのもとになる資質はあまり変化しないということでしたが、それでも2つほど入れ替わっていました。

また、Webサイト上で追加のコードを購入することで、その34の資質のすべてを見る事ができますが、下位5つの資質が僕に備わってそうなものが入っていてちょっと驚きました。

それではご紹介します。

 

 

 

自分の強みをどう活かす? – 「さあ、才能に目覚めよう 新版」

▲ ストレングスファインダー2.0のアセスメントを受けるには、本書の巻末についているアクセスコードをサイトで登録するか、サイト上でコードを購入する必要があります。

 

Amazonなどでは中古で1円で売っていますが、このアクセスコードが使用済みになっているはずです。

アセスメントを受けないのであれば中古でも良いですが、アセスメントを受けたい方は新刊を購入する必要があります。

 

 

資質を知り、強みを活かすという生き方

「仕事をする上で、自分の最も得意とすることを行う機会を毎日持っていますか?」

この質問に「非常にそう思う」と答えたのは、世界中でも3分の1しかいません。

 

おそらく日本だけで絞ると、もっと少ないと思います。
そもそも、自分の強みがなんだかよく分からない、と言う人の方が多いです。

 

僕も自分の得意なことや長所を人に説明しづらかったです。

このストレングスファインダーのテストを受けたことで、「そういえば、こんなことがあったな」と思いあたる節がいくつも浮かび、そんなトピックも交えながら話すことで、人にも説明しやすくなりました。

 

 

前回と今回の結果の違い

前回のストレングスファインダーの結果は以下の5つでした

  1. 個別化
  2. アレンジ
  3. 最上思考
  4. 着想
  5. 分析思考

そして、今回のストレングスファインダー2.0の結果がこちら

  1. 個別化
  2. 最上思考
  3. 着想
  4. 戦略性
  5. 責任感

うーん、どうやらますます前を向くことしか、考えなくなっているようです。
実際、本書の中の行動アイデアを読んでみると、思いあたる節が沢山。。

 

 

下位の資質も見てみた!

Gallupのサイトからコードを追加購入することで見られる、34の資質のうち下位5つがこちら

  1. 公平性
  2. 原点志向
  3. 共感性
  4. 回復志向
  5. 調和性

あまり衝突をのぞまず、人に合わせる調和性の資質はあると思っていたのですが、どうやら気のせいだったようです。(笑)

まぁ、上位5つと比較してもしっくりくるので、これは受け入れざるを得ないのでしょう。

ちなみに、34全ての資質を並べたのがこちら。

  1. 個別化
  2. 最上志向
  3. 着想
  4. 戦略性
  5. 責任感
  6. 社交性
  7. 信念
  8. 収集心
  9. 未来志向
  10. 親密性
  11. 分析思考
  12. アレンジ
  13. 自我
  14. コミュニケーション
  15. ポジティブ
  16. 自己確信
  17. 成長促進
  18. 目標志向
  19. 活発性
  20. 慎重さ
  21. 適応性
  22. 達成欲
  23. 規律性
  24. 内省
  25. 運命思考
  26. 指令性
  27. 競争性
  28. 包含
  29. 学習欲
  30. 調和性
  31. 回復志向
  32. 共感性
  33. 原点思考
  34. 公平性

 

 

まとめ

自分の資質を知るだけではなく、その資質を活かして強みにするためには、こんな仕事をしたいとか、こんなことをやってみたいと回りにアピールすることも必要です。

そのための行動アイデアが本書には記載されています。

既にその行動アイデアと同じような仕事に就いているのであれば、それはきっと「天職」ですね。

 

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