1日デスクワークだと、仕事のパフォーマンスにはどうしても波が出てしまいます。
朝一は1番やる気が出ているゴールデンタイムですが、そこからだんだんパフォーマンスが落ち、いったん昼休みを挟んで回復するものの、夕方に向けてまた下がります。
そして、夕方近くになると終業に向けて、またパフォーマンスは上がります。
ここで邪魔なのがお昼休み明けの眠気。
炭水化物を控えて血糖値を上げない、散歩をして太陽を浴びて交感神経有意の状態にする等、いくつか回避方法もありますが、どうしても眠くなる人も多いですね。
会社の机に突っ伏して寝ている人をよく見かけます。
昼寝のためのグッズ なんて言うのもありますね。
しかし、僕がお勧めする午後のパフォーマンスを上げる方法は、昼寝じゃなく瞑想。
瞑想のやり方は簡単です。
目を閉じて深呼吸することだけに集中します。
その間にも思考は巡るので、その思考をいったん網棚の上に置くイメージで、思考の塊として頭の隅に置く作業を繰り返していきます。
何も考えないようにするのはできないので、ただ受け入れる、という感じですかね。
今回は、僕が昼寝のかわりに瞑想をオススメする理由を3つ紹介します。
瞑想を昼寝よりもオススメする3つの理由。昼下がりの眠気よさらば!
起きたときにしんどくない
昼寝の後ってボーッとしたり、なにか全身けだるい感ってありませんか?
10分くらいの昼寝であれば、スッキリと目覚められる可能性もありますが、うっかり20分以上寝てしまうと、ぐったりしてしまいがち。
顔洗ってもなんだか気分がのってこないことも。
瞑想は目を開けた瞬間から、スッキリしているのを感じることができますよ。
時間を調節しやすい
昼休みに昼寝をすると、午後の始業のチャイムが鳴るまで寝てしまうことも多々あります。
時にはチャイムに気づかず、肩を叩かれて起こされる、なんてことも。
瞑想であれば、例えば5分のアラームをセットして行えば良いですし、チャイムを聞き逃すなんてこともありません。
僕は、Apple Watchの呼吸アプリを使っています。
1分〜5分の瞑想を行えるのですが、息を吸うタイミングで手首を「トトトトトト」と叩いてくれるので、深呼吸に集中できます。
昼休み以外でもできる
昼寝ができるのは昼休みだけですが、瞑想は目を閉じているだけなので業務時間内でも行うことができます。
眠いなぁと思った瞬間にいつでもはじめられるわけです。
ただし注意点が2つあります。
1つは姿勢を正しくすること。
目をつぶっていると怪しまれます。。なのでできるだけ姿勢を正しくして起きているアピールをしましょう。
声を掛けられたらいつでも反応できるようにしておくことも重要です。
2つ目はできるだけ短時間ですませること。
瞑想中にうっかり寝てしまうことがあります。
1分くらいの短時間でさっさと切り上げましょう。
瞑想1分でもかなりスッキリしますよ。
まとめ
瞑想してても、最初のうちは寝てしまうことが多いです。
眠たくなったら一旦瞑想を中断してもそこまでのところで、頭はクリアになります。
午後になって、あくびばっかりしているよりは、瞑想で頭をスッキリさせた方が効率的ですし、回りからも信頼してもらえますよ。
瞑想についてもっと知りたい方はこちらをどうぞ