やらないことリストを書き出して、やりたい事に集中する

毎月月末に書き出している「野望リスト」。

月が変わるタイミングって、今月できなかったことがモヤッと残っていたり、来月は何しよう?と考えを新たにしたりと、モチベーションを再設定できる絶好のタイミングです。
ぼくはやりたい事や行きたいところ、会いたい人などを、思いつくまま書き出しています。

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▲ 書き出しているのはど派手な金色の表紙のロルバーン。

普段なら絶対に使わない色の表紙のノートを使う事で特別なノートとして、潜在意識に強烈にアピールすることができます。

 

この野望リストに書くのは、時間やお金や今自分が持っているものとは関係なく「こんなことしたいなぁ」とか「ここに行きたいなぁ」ということ。
何回も書いているうちに、リミッターを外して書けるようになってきました。

そうすると不思議なもので、この野望リストを実現するための行動を取ることができるようになります。

 

今回は、その野望リストを書く前に、「やりたくないこと、やらないこと」を書き出してみました。

これは、神田昌典さんの「非常識な成功法則」で紹介されていた方法で、かなり効果的です。

やりたくないことを先に書き出し、それをふまえてやりたい事を書き出すことで、より具体的に、よりカテゴリーを絞って、野望リストを作ることができました。

 

 

 

やらないことリストを書き出して、やりたい事に集中する

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紙に手書きで書く、というのは本田健さんも推奨されています。

手書きで書くことで、頭の中にその想いが刷り込まれるそうです。

 

以前からやらないことリストを何となく意識はしていたのですが、今回紙に書き出してみるとやはり意識の持ち方がまったく違うことに気づきました。

 

例えば、やりたくないことで書いたのが「エスカレーターを歩かない」「階段があったらエスカレーターを選ばない」ということ。

書く前もなんとなく階段を意識をしていたのですが、普段使っている駅でも階段とエスカレーターがあれば階段を選択することができるようになりました。

 

大事なのは見返すこと

手書きの効果もとても高いのですが、さらに効果的なのがきちんと見返すこと。

ぼくはEvernoteに野望リストのノートブックを作り、そこに転記しています。

 

同じくやらないことリストもノートブックを作り、毎朝その日の計画を立てるときにそのノートブックをざっと眺めることを行うことにしました。

 

まとめ

やりたくないことリストは、今自分がやめたい悪い習慣も含まれています。

 

心が変われば行動が変わる 行動が変われば習慣が変わる
習慣が変われば人格が変わる 人格が変われば運命が変わる

 

これは、立花さんがよく話されていた言葉で、ぼくの大事にしている言葉です。

そして、この最初の「心を変える」ための具体的な実践方法が「紙に、やりたいこと・やりたくないことを書き出す」ことだと思います。

 

なんとなく、もやもやとやりたいことがある、もしくは辞めたいことがあるという人は紙と鉛筆を持って書き出してみることをオススメします。

 

 

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