カツオには年に2回、旬の時期があることをご存知の方も多いでしょう。
春先の初鰹と秋の戻り鰹。
特に戻り鰹の方が脂がのって美味しいとされています。
いつかやってみたいと思っていた、本場高知にわざわざ行って戻り鰹を食べること。
ついに念願かなって実現することができました!
高知で食べる鰹は鮮度がいいので、タレで食べる普通のタタキの他に、塩で食べる食べ方があります。
都内でも塩タタキを食べられるお店は増えてきましたが、まだまだかないませんね。
それではご紹介します。
高知ひろめ市場での昼飲みは最高!やいろ亭と明神丸の塩タタキを食べ比べてみた!!
やってきました、ひろめ市場。
僕は高松から高速を走って訪れたのですが、片道1時間半くらいで行けます。
以前は対向がポールが立っているだけで結構怖かったのですが、もう普通に分離帯があるので、ストレスなく走ることができます。
車はひろめ市場の2階3階が立体駐車場になっています。
そこに駐車できれば、駐車券をお忘れなく。
ひろめ市場で2,000円毎に、1時間分の割引をしてもらえます。
階段を降りて扉を開けると雑多な空間が目の前に!
到着したのは午前中、10時半頃だったのですが、すでにもう場が出来上がっています!
あちこちで宴もたけなわになっており、まだブランチの時間なのにそろそろ2次会行きますか、って言うくらいの空気感。
市場の中はフードコートのようになっていますので、まずは座席を確保しましょう。
相席が当たり前なので遠慮なく。
塩タタキの食べ比べ!
市場といっても、魚だけでなく唐揚げにカレーにお酒といろんなお店があります。
今回は何度も訪れている父親と訪問したので、タタキ以外は全てお任せ。
食べかけですいません。。
入り口にある土佐黒潮水産でお寿司や海鮮をゲットしてきてくれました。
ドロメと言う名前の生シラスや、ノレソレと言う名前のアナゴの稚魚、さらには土佐巻と言う名前の鰹の太巻などどれも絶品!
僕のおめあてはもちろん鰹のタタキ。
有名なのはやいろ亭と明神丸。
明神丸は行列ができていて、お値段も安い。
やいろ亭の方が塩タタキ5切れ1,250円と高いですが、厚く切られていて満足度は高いですね。
初めて食べるならやいろ亭の方をおすすめします。
お酒が飲めない人は土佐山ジンジャーエールがオススメ
車で行っていたので、当然1人はノンアルコール。
ノンアルコールビールもあるのですが、こちらの土佐山ジンジャーエールがおススメです。
甘口と辛口ありますが、甘みのない辛口が生姜の香りがしっかりして美味しい!
まとめ
高知市内のとてもアクセスの良い場所にあるひろめ市場。
お店も種類豊富で足繁く通える土佐っ子が羨ましいですね。
下手な居酒屋に行くくらいなら、このひろめ市場で十分ですね。
食べ終わると同時にまた来たくなりました!