いつもは移動時間がかからない、新幹線を利用しています。
ただ新幹線は、高崎駅まで東京駅もしくは大宮駅から乗るのですが、乗車時間が1時間もしくは25分と短く、なんだかせわしない。
そこで、渋谷から湘南新宿ラインのグリーン車に乗ってみたところ、これが大正解!
移動時間は40分ほど伸びますが、単なる移動が快適な旅になり、移動オフィスにもなりました!
目次
出張に普通列車のグリーン車使ったら、超快適でした!
移動ではなく、旅になる
これまでは、普通電車に乗っている時間の方が長いため、移動しているという感覚になっていました。
そもそも、新幹線に乗る時間自体が短いですし。
それがグリーン車に乗ることにより、渋谷から高崎までの2時間弱の旅にすることができました。
僕はこの移動時間で、業務連絡、資料の再確認、ブログ1本、読書30分、昼食を済ますことができました。
時間が区切られているからこそ、集中して作業をこなせるというメリットもありますね。
人がいない
このグリーン券は自由席で指定ではありません。
乗る前までは、混んでたらどうしようと思っていました。
満席の場合は、車掌さんに声を掛ければ払い戻しの案内をしてくれる、と言うことまで事前に知らべておいたのですが実際はガラガラ。
僕が利用したのは平日の10時台と16時台だったのですが、客室には多い時で4-5人しかいませんでした。
2階席なら景色が見たくて、もう少し人が多いかもしれませんが、それでも1人で2席占有しても全然問題なしな感じです。
ただ静かかというと、車内アナウンスは普通の電車なので頻繁に流れるので、結構気になります。
イヤホンを使って音楽などを流すのがいいと思います。
座席スペースが広い
新幹線と同じくらいのゆったりとしたスペースがあり、机も広くMacBook Air 11インチは余裕で載せられます。
また新幹線では北陸新幹線以外には無い、ドリンクホルダーまであるので、うっかり飲み物を倒す心配が無いのも嬉しいですね。
乗る前に気になったこと
今回が初のグリーン車乗車でしたので、事前に調べておいたことがあります。
購入方法
グリーン券は普通の自動券売機で購入することができます。
グリーン券のボタンを押して、Suica(僕の場合はPASMO)を入れて、行き先を選ぶだけです。
Suicaに情報が登録されるので、券をなくしたりする心配がありませんね。
ホームのグリーン車が停車するあたりにも専用の券売機が置いてありますが、千円札1枚しかチャージできないので、改札外の券売機で購入しておくことをおすすめします。
使用方法
グリーン車に乗ったら、座る席の上のSuicaマークにかざすと赤ランプが緑ランプになります。
車掌さんはこの緑ランプが点灯していれば検札を省略してくれます。
作業を邪魔されることも、車掌さんが来てるかどうか気にする必要もなくなるのは便利です。
乗り換えてもグリーン車に乗れます!
行きの湘南新宿ラインは籠原止まりで、そこから高崎線に乗り換えました。
改札を出なければグリーン券は乗り継ぎでも使うことができます。
乗り継ぎで降車する際、天井のSuicaマークにかざして赤ランプにして、乗り換えた際にかざせば緑ランプになりました。
チャージはしっかりと
新幹線で移動する場合は、クレジットカードできっぷを買っていましたので、チャージ残高はあまり気にしていませんでした。
が、グリーン車の場合は、チャージした分で移動することになるので、移動にかかる分のチャージをしておく必要があります。
まとめ
新幹線を利用するとしないでは40分の時間差がありますが、ずっと座っていられるグリーン車のほうが圧倒的に楽ですね。
また次回の出張時にも利用したいと思います。