巷では、来年のダイアリーを何にするかで盛り上がってますね。
僕は一昨年まで、ほぼ日手帳を使ってきてましたが、去年はジブン手帳を使いました。
手帳には、仕事プライベート関係なく、書きたいものを全部書いてました。
が、今年の春先くらいから手帳を使うことがなくなってしまいました。
以前から、スケジュールやタスク管理はiPhoneで行っていたのですが、手帳は振り返りの記録として使っていました。
その振り返りが、実はExcelで管理する方が楽だと気づいてしまったのです。
つまり、何も手帳に記録することがなくなってしまったのです。
目次
それなのになぜ手帳を欲しがったのか?
手帳を持たなくて不便に感じたのが、過去の事ではなく、未来のことや今思っていることを記録したいと思った時。
最初はiPhoneのevernoteでやっていたのですが、図や表、グラフを思い通りにサクッと書くことができないのがネック。。
いろいろなアプリを駆使すれば、図(主にマインドマップ)や表はできなくもないのですが、手書きよりは手間がかかります。
また見返した時に、その時の感情を思い出すのは手書きの方が得意だと思います。
デジタルだと日付は記録できても、想いが記録できないんですよね。
というわけで、また手帳を持とうと思ったのですが、トラベラーズノートのパスポートサイズ1択でした。
トラベラーズノートを選択した3つの理由
革の質感にハマっている
iPhoneのケースをabicaseにしてから、革の手に馴染む感覚がとても気に入っています。
人工ではない本革の良さに、今更ながら惚れていると言う表現が正しいですかね。
そうなった時に、まず思い出したのが
トラベラーズノートでした。
専用リフィルからB5のコピー用紙でもなんでも挟める度量の大きさ
無地や方眼、横罫など記入用だけでなく、ポケットやケースなど、専用リフィルがいろいろ揃っており、それらを自由に、しかも好きなだけ持てるのが、トラベラーズノートの魅力です。
一方で、ゴムで挟むだけなので、専用リフィルだけでなく、パスポートサイズならなんでも挟むことができます。
なんならコピー用紙を折っただけの紙でもOK。
こんな手帳は他にありません。
飽きっぽい僕でもこれなら大丈夫。
ポケットに突っ込める相棒感
今までは、手帳はカバンに入れて移動し、机の上で広げて使っていました。
つまり、カバンを持たないとき(プライベートや会社のビル内)では、素の状態で手に持って持ち歩かなければなりませんでした。
僕が求める手帳の気軽さは、ポケットに入れられることだったのに気づきました。
そこで1度モレスキンも試したのですが、どうしても角張っていて落ち着かない。
また、ロディア No.11も試してみて、あのサイズ感は持ち歩くにはベストなのですが、ペリペリ破ってしまえるので、手帳よりもっとカジュアルな役割です。(タスクを洗い出すようなちょっとした打合せにはベストな選択だと思います)
トラベラーズノートだと、スーツの内ポケットやジーンズの後ろポケットなど、どこでも入れて持ち歩けるので、思考の相棒としてぴったりだと思います。
まとめ
トラベラーズノート自体は、一枚の革にゴムが2本だけの簡単な作りです。
それゆえ、一人一人に合わせて使い方を変えられますし、さらに状況によって中身を変えることができます。
何もないから何でもできる、万能な手帳だと思います。
そしてなにより、革の質感が所有欲を満たしてくれますね。
Posted from SLPRO X for iPhone