アサヒビール神奈川工場に行ってきた!工場見学は子どもから大人まで楽しめる内容でした!

工場見学って、行ったことあります?

 

最近我が家でブームなのが、工場見学。
工場は都内からだと少し離れたところにあることが多いので、ちょっとした旅行気分も味わえます。

今回は足柄にあるアサヒビールの工場見学に行ってきましたので、ご紹介します!

 

 

アサヒビール神奈川工場に行ってきた!工場見学は子どもから大人まで楽しめる内容でした!


▲ やってきました、アサヒビール 神奈川工場

こちらの工場のうち一部は、建築家の安藤忠雄氏の設計によるもの。
敷地も緑豊かで広く、のどかな雰囲気です。

 

 

都内から電車で行く場合は、小田急線を利用します。
新松田駅からは、1時間に1本出ているバスが便利。20分くらいで到着します。

バスは路線バスなのですが、新松田駅の改札を出て左にぐるっと回り込んだところにあるチケット売り場で、往復割引切符を購入できますよ。

 

 


▲  ゲストハウスは狭い入口を抜けると、広い空間が広がっています。

受付をすませて、時間が来るまでパンフレットや展示物で予備知識のお勉強をしていました。

 

 

アサヒビールの歴史と製造工程が一度に分かった!

▲ 工場見学のスタートはまずはシアタールームで、スライドをみながらガイドの方がアサヒビールの歴史を説明してくれます。

スーパードライが生まれるまでの、商品開発の苦労話はためになりますよ。

 

 

▲ こちらは、ビールの元となる麦汁が作られる仕込槽。

整然と配置されている釜と外の景色のコントラストが良いですね。

 

 

▲ ビールの原材料である麦とホップが並べられています。

こちらでは、実際に手にとって感触を確かめたり匂いをかいだりできます。

 

 

▲ ホップを手に取り、指で軽くなでるようにばらすとフワッと香り立ちます。

ビールに口をつける前に、鼻腔に入ってくるあの爽やかな香りです。
ここが一番ビールが飲みたくなる場所かも知れません。。

 

 

▲ 屋外に置かれている、ビールを発酵・熟成させるタンクも圧巻。

このあと、実際にビールが缶に入れられて、箱詰めされる製造過程も見る事ができるのですが、休日は生産ラインが止まっているので流れていませんでした。

平日に訪れた方が大型機械が動く様子を見学できるので、工場見学の醍醐味を味わえますね。

 

 

お待ちかねの試飲タイム!

▲ 工場見学が終わると、お待ちかねの試飲タイム。

スーパードライ・ドライブラック・豊穣の3種類から、20分間最大3杯まで試飲できますよ。

 

 

▲ ビールのあてに、1人一袋おかきがついているのも嬉しい。

ちなみに、隣のお土産物コーナーでも購入できます。

 

 

まとめ

スーパードライが生まれるまでの苦悩や、開発の苦労話はためになりますした。
戦後、家庭に冷蔵庫が普及してそこにビールをいれてもらうためには、それまでのどっしりとしたビールではダメだったんですね。

日本の料理に合うキレのあるビールに潜在的なニーズがあり、それを最初に発見できたのはシェアを奪われつつある中で初めて行った「顧客の耳に声を傾ける」というアサヒビールの姿勢だったのです。

 

ビール園の前には広い芝生の庭もあるので、のんびりバスが来るまでの時間を待つこともできて、子連れでも退屈させずに大満足の1日でした。

次は、どこの工場見学にいこうかなぁ。

 

アサヒビールの工場見学はこちらから申込みできますよ。

 

 

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