シルバーウィークをからめて長い夏休みを取り、地元香川に戻っています。
今回はてら屋さんをご紹介します。
香川のうどん屋さんは、メディアに取り上げられるかどうかで2極化しているように感じます。
テレビや書籍、雑誌などメディアに取り上げられれば、県外から多くのお客さんが訪れます。
一方で、昔から変わらず地元の人しか行かないうどん屋さんも、数多くあります。
今回ご紹介するてら屋さんは後者で、県外客がついていないため、食べログの評価も20件程度のため、上位に登場していません。
それにもかかわらずお昼時になると、30台は停められる広い駐車場は一杯になり、店外まで行列はできています。
駐車されている車は、県外ナンバーの車はほとんどありません。
地元の人に「てら屋ってどう?」って尋ねると「美味いよ」と必ず返事が返ってくる、そんなお店です。
てら屋-ホントは教えたくない、地元に愛される釜揚げうどんの名店
てら屋は高松自動車道の高速の下にあります。
ちょうど高松西ICと檀紙ICの間くらい。
駐車上はかなり広く、30台は停められます。
今回訪れたのは12時過ぎで、ひっきりなしに車が出入りしていました。
いただきます!
今回は、釜揚げうどんとかけうどんの2つを頼んでみました!
こちらは、釜あげうどん小(250円)。
てら屋さんは一玉が大きいです。
釜揚げ特有のもっちり感がいいですねぇ。
麺は若干太め寄りだと思いますが、スタンダードな太さだと思います。
あわせていただいたのが、かけうどん小(200円)。
トッピングは天かす・ねぎと、初めてかもしれない昆布。
昆布だしが効いているおだしを、より一層引き出していました。
かけうどんは、注文する際に「そのまま」というと、水で締めた状態のうどんをあたためずそのまま出してくれます。
つまり、「ひやあつ」ですね。
すっきりとしたのど越しと適度な弾力で、釜揚げとの違いを楽しみました。
まとめ
てら屋さんは、天ぷらの量も種類も充実しており、カレーライスなんかも置いてあります。
平均点が高いおうどんとバリエーション豊富なオプション、回転率の高さというのが地元の人たちが毎日でも通えるお店なんだと思います。
いくら美味しくても、長い行列で待たされたくないですからね。
ご馳走様でした!
てら屋 店舗情報
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