神田須田町にある「竹むら」さんに行ってきたのでご紹介します。
向かいには、テレビなどのメディアでもたびたび取り上げられるあんこう鍋の「いせ源」さんがあり、一昨年火災焼失から復活再開した「かんだ やぶそば」さんなどがあります。
この界隈は、神田連雀町と言われた一帯だそうで、戦火を逃れて大正・昭和初期に建てられた木造建築が残っています。
以前から何度かこの界隈には足を運んでおり、その木造建築の店構えが気になっていました。そして今回、お店が開いている時間に通ったので念願叶って訪問することができました。
神田須田町 竹むら – 昭和ノスタルジーに浸れる甘味処
残念ながら店内は携帯電話の利用や、写真撮影禁止とのこと。
椅子席の他に仕切られたお座敷もあります。
店内にはすでに何組かお客さんが入っていましたが、ほとんどが中国、台湾からの旅行客のようでした。
席に着くと、桜湯を出してくれました。まだ季節は冬ですがふっと香る桜の花の香りが良いです。
注文したのはあげまんじゅう。(470円)
あげまんじゅうと緑茶がお盆に乗せられて運ばれてきました。
揚げたてでサクサクの衣とふっくらしたまんじゅうの皮、ほんのり温かいこしあんのバランスが絶妙でした。
一皿に2個だったのですが、あっという間になくなってしまいましたね。
まとめ
こちらの揚げまんじゅうは、何回かお土産でいただいていたことがあったのですが、どうしても冷めてしまい油も回ってしまいます。
昭和の空気感を感じるお店の佇まいも素敵なので、ぜひ店内でゆっくりと時間を過ごしてみるみることをオススメします。
竹むらさんの店舗情報はこちらからどうぞ
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