今回ご紹介するのは、トム・ウージェックさんの「厄介な問題を解決したい? ではトーストの作り方を説明してください」です。
個人だけでなく、組織や集団、企業には多かれ少なかれ問題のひとつやふたつはあると思います。
その問題を細分化し構造化し関連づけするのは至難の業です。
ではトーストの作り方は?僕たち日本人ならご飯の炊き方でも良いでしょう。
そんなの簡単!とおもってもじゃぁそれを絵で説明してみて、というと1人1人の絵は全く違うものになります。
ウージェックさんは何百もそのトーストの作り方を説明したイラストを集めてきたそうですが、それぞれの人の頭の中がユニークに表現されていて、とても興味深いです。
さて、それがどう問題解決につながるか?は是非プレゼンをご覧下さい。
心惹かれたワード
- ほとんどの絵に具体的な表現としての絵(ノード)と矢印がある
- ノードの数を数えることで 複雑度を測ることができる
- 付せんやカードを使うと、より明快で論理的なノードを描く
- グループで行うと、最初はゴチャゴチャだが、やがてアイデアがアイデアを生み出す
本日のTTP
今回のTEDのプレゼンスライドは非常に分かりやすいです。
多分プレゼンをしなくても何が言いたいか伝わるほど分かりやすい。
アニメがスルスルと動くスライド作りは準備がとても大変だとは思いますが、一度はチャレンジしたいですね。