ピロリ菌は慢性胃炎の原因だけでは無く、WHOから「確実な発がん因子」と認定されています。
そんなピロリ菌を駆除すべく、胃カメラを飲んだのが去年の年末。
胃カメラを飲んだ後、先生からは「年末年始はいろいろお付き合いがあるだろうから、1週間お酒が飲めないので、ピロリ菌の除去はいつでも開始していいよ〜」と言われました。
そうなると、やれ飲み会があるとか、やれ今日は疲れたから飲みたいので明日から、と先延ばしの理由はいろいろ浮かんできます。
もういい加減始めないと、また人間ドックでお医者さんに詰め寄られると思い、ようやく重い腰を上げて、除去を開始しました。
ピロリ菌除去開始!意外に副作用が無い、むしろいい感じ!
副作用も先延ばしの理由でした
渡された薬はこのラベキュアパック400という3種類のお薬が入ったものでした。
- サワシリン錠 250
- クラリス錠 200
- パリエット錠 10
全部で5粒を毎朝夕の食後に飲みます。
心配してたのが副作用。
薬剤師さんからも、お腹を下しやすいし微熱も出るかもという説明を受けていました。
ただでさえ体はなんともないのにクスリを飲まなければならない事に加え、体調崩すかもと言われると、なんとなく敬遠してしまっていました。
3日目終了。これまでの経過は?
当初お酒が飲めないので、嫌だなぁと思ってたのですが、逆にダラダラ過ごす時間がなくなりましたね。
心配していた下痢などの副作用もいまのところ無く、快腸快便!
お酒を飲まないことで、冷えがおこらず良い感じです。
このままあと4日過ごして、ピロリ菌が除去されていることに期待したいですね。
まとめ
何をやっても毎回思うのですが、やり始めると思ったよりしんどくないんですよね。
ちなみに、便の状況については臨床分子栄養医学研究会さんが公開している「うんちポスター」を参考にしています。
こちらからダウンロードできますよ。