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中学生の頃から英語は割と得意な方でしたが、あくまでそれは受験英語の話。
英会話能力は?というと、簡単な会話。。すら、できる自信がありません。
せいぜい旅行に言った時に、レストランで注文する、行き先を告げる、相手の言ってることを理解できる、くらいのレベルでしょうか。
普通に意思疎通ができるレベルの英会話をできるようになりたい、と言う思いのままここまで単なるあこがれになっています。
けれど英語を使う環境がないので、気づくとその思いは薄れてしまっているというのが現在の状況。
そもそも英会話の能力をあげたい理由は、なんなんだろう?と考えてみました。
日本語圏でしか暮らせない、という枠を取っ払って可能性を広げたいから?
外国人としゃべりたいから?
何ともぼやけています。。もう少し期間を切って現実に落としてみると、なんとも悲観的な理由が浮かんでしまいました。
このまま定年を迎えた時に置かれる状況が最悪。。
このままいけば、あと20年ちょいで定年を迎えます。
その時にどうなっているかを考えると不安でたまりません。。
きっと消費税は2桁であることが当たり前になっており、社会保障は僕らの上の世代で食いつぶされ破綻され、それでも制度は変わっていない可能性が高いと思っています。
保障はほんのちょっと、僅かの退職金で細々と暮らす。。考えただけでぞっとします。
さらに悪いことに、人口の推移はもう確定しており、老後に突入する2040年には、3人に1人が65歳以上を占めます。
残り7割には赤ちゃんや学生や主婦も含まれているので、今のままの社会保障の仕組みだと1人の誰かに支えてもらわなければなりません。。
出展: 2040年の日本では高齢化が大都市部を直撃する|出口治明の提言:日本の優先順位|ダイヤモンド・オンライン
となると、どう考えても日本でストック型の老後を送るのはあきらめなければならず、フロー型の老後を送るかあるいは海外の生活費が抑えられるところに移住するしかない、という結論になります。
つまり、現役世代では、団塊であるところの親の世代をしっかりと支えるために、財産を溜めることもままならず、老後は死ぬまで働かなければならないという現実が、そこにはあると思っています。
あ、なんか書いてて涙出てきた(笑)
ま、これ以上悲観的になってもしょうが無いので、逆に今のうちにできることは全力ですべきと考えます。
そのために必要な、最も強力な武器のうちの一つが英語だと思っています。
昨日読んだ、川島選手の『本当に「英語を話したい」キミへ』にもあるとおり、英語力を高めるための特効薬はないので、まずは毎日できるタスクに落としてみて、レビューを行ない効果測定を行なって行こうと考えています。
じゃ、何をやるか?
毎日行なう英語の勉強として、とりあえず最低限のノルマとして、以下の項目を考えてみました。
- ・英文法を鍛える ⇒ Forest 7th Editionで曖昧な文法を洗い出し (10分)
- ・英単語を鍛える ⇒ Duo3.0の文章を1日3個3回書き写し (5分)
- ・英作文力を鍛える ⇒ 日次レビューで行なっている、「ありがたかったこと3つ」を英語にしてみる(5分)
- ・聞く能力を鍛える ⇒ ラジオ英会話(入門ビジネス・攻略リスニング・実践ビジネス)を聞く(15分)
- ・話す能力を鍛える ⇒ DMM英会話を受講(25分)
朝30分、夜1時間くらいであればなんとか時間は取れそうです。
その他にも、通勤時間にhuluやpodcastで英語を聞き流すなど、環境をできるだけ英語漬けにしてみます。
成果をどう判断するか?
そしてこれらの学習結果の成果を判断して、勉強方法の振り返りも必要ですよね。
そのマイルストーンになる一番身近な規準となりそうなのが、TOEICスコア。
3か月に一度テストを受け、その習熟度をチェックすることにします。
SpeakingはTOEICにはないので、あくまでも参考にしかならないですし、TOEICなんて所詮日韓の英語力テストでしかないから、意味ないなんて意見もあることは承知しています。
ただ、TOEICスコアが高ければ自信にはなると思うし、他の人へのアピールにもなるので、TOEIC受験は続けていこうと考えています。
ちなみにラジオ英会話は今日の時点で38日間つづけることができているので、このまま習慣化できればと思います。
習慣づけに使っているのは、streaksというアプリです。
Streaks – Motivational Calendar
カテゴリ: 仕事効率化, ユーティリティ
どこまで身につけることができるのか、楽しみです。
英ペラのじいさんになりたい。。。