先日、2016年の手帳として、ガントチャートダイアリー ラージ オレンジ 1月始まり ダブルマンスリー A4 M436を購入しました。
この手帳、年間と月間とガントチャートしかありません。
そしてサイズはA4サイズ。
手帳というより、ノートですね。
僕の中では、スケジュール管理の最後のワンピースが埋まるような、そんな手帳でした。
2016年の手帳はガントチャートにしてみました!
今年の手帳運用
僕は手帳自体は好きなので、ほぼ日手帳やジブン手帳を使いました。
が、結局最後まで使い切ることがありませんでした。
というのも、短期のスケジュールやタスク管理は全てデジタル管理しているほうが便利だから。
結局予定やタスクなどは、パッと思いついた時にどこでも記録できるiPhoneを使っています。
でもiPhoneで100%カバーできるわけもなく、スケジュール管理以外の使い道として、アナログのノートを以下の3種類で使い分けています。
- 毎月月初に死ぬまでにやりたい100個のことを書き起こす、無地のロルバーン(通称:野望ノート)
- アイデアや思いつき、心に残る言葉をメモる、トラベラーズノート(通称:相棒)
- 打ち合わせやセミナーなどでメモに使うOffice DEPOTのリーガルパッド(通称:黄色)
見通しができるものがなかった
アイデアや着想などの右脳系はアナログ、タスクやスケジュール管理などの左脳系はデジタルを使い分けることで、割と素直に使い分けることができました。
ただ、スケジュールをざっと一覧で確認したくなった時に、じつは困ってました。
僕はプロジェクトマネジメントを主な業務にしているのですが、営業支援でだいたい10〜20社くらい、実際のプロジェクトを3〜5くらい並行して担当しています。
現在進行しているプロジェクトの予定もかぶらずに配置していかなければならないですし、それとあわせて新規で受注できそうなプロジェクトもバランスを取る必要があります。
これまでは受注したプロジェクトは、個別にガントチャートを作成していました。
この場合、新規プロジェクトが並行してはじまった時に、そのプロジェクトのゴリ押し具合で一気にスケジュール調整が難しくなることもしばしばありました。
プロジェクトを横断して確認する必要性がどうしても解決できない。
そんな時に出会ったのが、このガントチャートの手帳でした。
この手帳には10個のプロジェクトのチャートの枠があります。
僕の場合3等分して、だいたい上のような3つのカテゴリで書き込めるかなぁと思っています。
カテゴリにより、色分けして記入すれば、判読もしやすいかと思っています。
- 黒色 ・・・ 現在進行中のプロジェクト
- 青色 ・・・ メンバーのタスク
- 赤色 ・・・ 新規引き合いの対応予定
一般的に青色が、一番目立つ色と言われています。
ですので、いちばん遅延してはならないメンバーのタスク管理を青色にしようと思います。
大きさもちょうどいい
A4なので机にバンと広げると、かなりのスペースを取りますが、目線を移すだけで作業全体を見渡せるので、ちょうどいい感じになりました。
A4サイズであれば、1日の枠も結構書き込めるのでいい感じ。
だいたい今担当している案件は2-3ヶ月で推移していくので、10個の枠でちょうどバランスよく配置できそうです。
この手帳で、ぐっと視野が広く持てるようになった気がします。
ちなみに、記入するボールペンはフリクションを使う予定です。
スパンの大きいスケジュールほど、どんどん予定が変わるので普通のボールペンではすぐグチャグチャになってしまいますからね。
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