2015年11月21日のものくろキャンプに参加しました。
写真の撮り方・思考ツール・ブログの書き方の3つが学べる一粒で3度美味しいおトクな1日でした。
本日のエントリーは、その締めくくりとなるブログの書き方について。
時間的にはオセオセでしたが、濃密なワークショップでした。
ブログ書くならまずはPCを閉じて!1時間でアップする極意
書きたいことをノートに箇条書きしよう
いきなり、記事を書き出そうとすると、物語のように起承転結を意識してしまいます。
また、誤字・脱字が気になったり、写真何使おうか気になったりします。
そうすると、本来何が書きたかったのか、ぶれてしまいます。
また推敲しているうちに、言いたいことを深掘りしたくて、調べようとしてしまいます。
調べているうちに全然関係ないYahoo!ニュース見てしまったり、気づくとSNSチェックしたりしてしまいます。。
そうなると最終的にいつの間にか、bokete見てることもしばしば(笑)
というわけで、誘惑の多いPCやスマホは開かずに、まず使うのは、紙と鉛筆。
紙に書きたいことを箇条書きにしていきます。
この時点では、タイトルを書くのも禁止です。
一つ注意したいのは、消しゴム禁止。
フリクションもダメです。
書き直すときは二重線を使用します。
その理由は、思考を紙に残せるからです。
書きたいことについて、箇条書きを4つないしは5つ洗いだせたら、次のステップに進みます。
書きたいことに優先順位をつけよう
箇条書きをいくつかできたところで、次に行うのは「自分が最も伝えたいこと」を、3段階で順番をつけることです。
ものくろキャンプでは、A・B・Cでしたが、1・2・3でも、甲・乙・丙でもなんでも良いと思いますよ。
Aは一つ、BとCは複数でも問題ありません。
順位づけが終わったときに見直すと、一番最初に選んだものがタイトル、2番目に選んだものが見出しの候補になります。
3番目に選んだものは、記事の中で言及しなくても良いことだそう。
ぼくがCに選んだのは確かに、本流ではない補足的な内容を書きたいと思って考えた見出しでした。
まとめ
今回のものくろキャンプのブログ編は、超濃縮版。
前半で、Googleの評価する記事のポイントの説明がありました。
ものくろ師匠は30分でまとめてましたが、おそらく丸一日のコースにできる位の内容が詰め込まれてた、と思います。
ワークショップの中で見出しを書いた後、15分で書き上げたのが土曜日のエントリーでした。
500文字位ですが、見出しが決まっていることで、余計な思考を働かせずに書き上げられたと思います。
ワークショップの中で腑に落ちた、時間短縮のコツは、「書かなくても良いことは書かない」こと。
僕も情報を補足したり、背景を説明しがちなのですが、それは伝えたい優先順位としては低いことがほとんどです。
いらない部分をカットして、言いたい事からどんどん書いていく、そんなやり方がブログ書きには向いているようですね。
読者はタイトルとアクセスした最初に表示されるものに興味がないとすくろーるしてくれないので、最後に大事なことを書いても、誰も見てくれないという事に気付かされたワークショップでした。
ワークショップで紹介されたいた書籍はこちら
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