香川県高松市国分寺町にある、「すし処みうら」さんに行ってきました。
昨日の誕生日のお祝いで、母親をスポンサーに訪問(笑)。
香川ってうどん屋の情報は、ネット上にやたら充実しているのですが、夕食でどこがいいか。。となると途端に情報がなくなります。
ネットに上がっている情報も地元の人じゃなく、出張などで他県から来られた方が上げている情報なので、市街地が中心。
今回ご紹介する「すし処みうら」さんも、食べログの評価がなく口コミはランチのみ。
でも、ネタも素晴らしくお店の雰囲気も最高でした。
さっそくご紹介します。
すし処 みうら – 高松市国分寺ネタのボリュームに圧倒された!経験豊富な職人技がキラリと光る!
▲ やってきました、「すし処 みうら」さん。
高松方面からだと、11号線を走ってマルナカ国分寺店が目印になりますね。
▼ そのマルナカを超えてすぐの信号を右折します。
住宅街なんですが、「ここで合ってるの?」と思いながら少し進むと、まぶしいくらいの看板が迎えてくれます。
道幅は狭いですが、駐車場は広くとても停めやすいので安心。
店内にはほかにお客さんがおらず、貸し切りでした。
いただきます!
▲ まずはビール(帰りのドライバーの母親は、ノンアルコール)で乾杯。
おつまみどうしようかと思っていたら、ご主人がビールに合うから、とホタテの貝柱のバター醤油焼きを作ってくれました。
普段食べている貝柱の倍くらいあり、歯ごたえもバツグン。
▲ お造りを作ってもらいました。
カンパチが普通の切り身の3切れ分くらいあり、弾力もすさまじい。
香川といえばハマチが有名なのですが、ご主人がハマチよりカンパチの方が旨いからという理由でカンパチを使っているそうです。
ウニは塩水ウニを使用しているそうですが、形が全く崩れることなく新鮮そのもの。
醤油も何もつけずに、ウニ本来の甘さを味わうことができます。
トロも中トロと大トロの間くらいの感じで、きれいなピンク色です。
イカやタイも新鮮そのもの。
もうこの一皿だけで大満足。
▲ 天ぷらを揚げていただきました。
火加減がちょうどよく、エビがプリップリ。
さきほどバター醤油焼きで出てきたホタテの貝柱が再登場して、天ぷらになっても良い酒の肴になります。
この途中で芋焼酎のお湯割にチェンジ。
▲ お造りのカンパチがあまりにもおいしかったので、握りでもいただきました。
お造りよりもさらに厚くなり、皮の部分には横に包丁が入っています。
シャリの量とネタのバランスがおかしいのが、伝わりますかね?
▲ 地の物はなにがありますか?と訊いたところ、アナゴとイカとタコということで、タコとアナゴをいただきました。
隠し包丁が入っているので、大きなタコのネタも噛み切れなくて困ると言うことがありません。タコの甘さを感じられて美味しかったです。
▲ このアナゴもすごかった。
分厚い身でしっかりした歯ごたえがありながらも、フワッと溶けていく食感でツメもちょうど良い甘さ。
▲ コハダどうですか?と薦められたのでいただきました。
はい、って置かれたコハダはなんと三つ編み!
とろろ昆布が載せられて、ずいぶんおしゃれな感じです。
締め具合も絶妙で、旨味もたっぷり。
飲み込むのが惜しかったですね。
まとめ
ご主人は、東京・香川・大阪のホテルを渡り歩いてきた寿司職人だそうです。
話を振られないと気がつかなかったのですが、店内には大阪のホテルで働いていたときにゲットしたという激レアのサインがざっくり飾られており、一見の価値あり。
他にお客さんがいないこともあり、ご主人と女将さんと、方言やら家族の話などワイワイ話ながら楽しい時間を過ごすことができました。
が、のんびり食べたせいで、おなかがいっぱいになってしまい、数を食べることができませんでした。
次回はコースをお願いして、お寿司を堪能しようと思いました。
ごちそうさま!
すし処みうらのお店の情報はこちら
TEL・予約:
087-874-7939
住所 :
香川県高松市国分寺町新居1391-1
営業時間:
11:30~13:30
17:00~22:00
定休日:
月曜、木曜
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