ピザ好きなら一度は食べていただきたい、永福町にある「マッシモッタヴィオ (MASSIMOTTAVIO)」さん。
その名の通り、地元で愛され続けるマッシモッタヴィオさんがオーナーの、ピザの名店です。
永福町ってどこ？って言う方のためにご紹介すると、永福町は渋谷からだとなんと急行で3駅9分で着いてしまうほど近いんです。
お店は、その京王井の頭線永福町駅から徒歩3分ほど。
永福町駅からは横断歩道を渡って、井の頭通り沿いを左手に進むと大きな青い看板が目印になります。
店内に入ると、大きなシャンデリアが迎えてくれます。
地階に大きなダイニングテーブル、2階にキッチンとカウンター席、テーブル席があります。
階段を上がるとすぐにピザ窯があり、マッシモさんが一生懸命ピザを焼いている姿が目に入りました。
このお店にある内装もマッシモさんの手作りだそうで、カーテンはイタリアから生地を買ってきたり絵画の額縁も作られているそうです。
ランチにはスープとドリンクがセットでついてきます。
まずはカップに入ったコンソメスープ。
白ワインもいただきました。
メニューにはトレッビアーノとしか書かれていないので、銘柄は不明ですがピザの味を邪魔しない、スッキリとした味わいでした。
最初に出てきたのは、マルゲリータ コン ブファラ。
焼き加減と言い、生地の膨らみと言いまさにピザの完成形の一つだと思います。
トマトソースの上の水牛のモッツアレラチーズが、噛むとキュッキュッと音がしてもいいくらいの弾力性があるのに半分とろけている不思議な感覚。。
そして特筆すべきは、生地のもちもち感！
次に出てきたのはゴルゴンゾーラ。
マルゲリータのまぶしく感じるくらいの赤とは一転、緑と白のコントラストが鮮やかです。
膨らみをお伝えしたくて、接写してみましたがわかりづらいかな。。
iPhone3枚分くらいの厚さがあります。
ゴルゴンゾーラにはハチミツをトッピングで注文することをオススメします。
ゴルゴンゾーラの香りとハチミツの甘さ、そしてモチモチの小麦粉の香りのする生地の3連攻撃がやばすぎます。
食後のエスプレッソ。
濃厚なコーヒーの香りが、たまらない。
まとめ
訪問したのは2時過ぎでしたが、それでも店内は満席でした。
場所柄子供連れも多く店内も賑やかで、まさにナポリの食堂！って感じです。
店頭に雑誌の紹介の記事が掲示されていたのですが、その中に「ナポリから来られたご老人が、マッシモさんのピザを食べた時に、『懐かしい味がする』とおっしゃられた」という内容でお店の紹介がされていました。
僕にはそれまでパリパリの生地のピザをイタリアンピザだと思い込んでいた節があり、逆に新鮮な衝撃がありました。
ピザ好きな方には是非一度訪れていただきたいと思います！
ご馳走様！
