外出や出張の際に、13インチのMacBook Proを持ち歩いています。
ちょっとした打ち合わせ程度なら、さすがに充電容量は気にならないです。
でも、さすがに半日以上の外出となるとモバイルバッテリーなしでは、だんだん不安になります。
夕方近くになるとディスプレイの輝度を落としてみたり、Wi-FiやBluetoothをオフにしたり。
実際にバッテリー切れで困ったことはないのですが、ついつい電源マネジメントをしてしまいます。
ただ最近はありがたいことに、空港やカフェ、新幹線などコンセントが使える場所が増えてきました。
そこで最近は、コンセントにさせるバッテリーでおなじみ、「Anker PowerCore Fusion 5000」を使っていました。
電源アダプタとバッテリーの2つを持ち歩かなくて済むので、荷物が減って良いんですよ、これ。
なんですが、出力が30Wと低いため、コンセントに差して使っていても、だんだんとバッテリー容量が減ってしまうのが不満でした。
そこで一個持ちをあきらめてみました。
iPhone用のバッテリーは、薄型のバッテリーに戻して常にカバンに入れておく。
そして、出張や外出の際にはMATECHの「WC1803-PDQ360WH」を持ち出す。
こうしたところ、役割分担ができて、予想以上にスッキリしました。
普段から厚くて重いバッテリーを持たないので、ストレスが減ったんですね。
というわけで 、すっかりお気に入りとなった充電器「WC1803-PDQ360WH」を、ご紹介します。
目次
MATECH WC1803-PDQ360WH MacBook持ち歩くなら必携の高出力ACアダプタ【自腹レビュー】
MATECH WC1803-PDQ360WHの外観
▼ まずは外観から。
コンセントの差込口もやや硬め。
▼ バッケージの中身はこんな感じです。
2,000円台という低価格ながら、なんとUSB-Cケーブルが1本付いてきます。
ケーブル1本1,000円前後しますから、これはありがたい。
USB-C PDとQC3.0で安心の高速充電
▼ この充電器の最大の特徴が、60WのUSB-CとQuick Charge3.0という高速充電。
13インチMacBook Proについてくる純正の61W USB-C電源アダプタと同じ容量です。
さらにiPhoneも充電できてしまいます。
純正の61W USB-C電源アダプタが6800円もして、ケーブルも別売りなのと比べると破格の値段ですね。
MacBook純正アダプタより軽い!
▼ 純正の61W USB-C電源アダプタより高機能ながら、サイズダウンしているのもありがたいです。
純正アダプタが、約196gなのに対し、WC1803−PDQ360WHは、約177gです。
約20gの違いでも、持ち比べると明らかに軽い。
無骨な外観と相まって、ずっしり感はありません。
まとめ
WC1803-PDQ360WHには、USB-Cケーブルが1本付属してくるので、実質1,000円程度で、手に入れることができます。
普段からMacBookを持ち歩いている方にはもちろん、MacBookをiPhoneの充電に使っている人にもおすすめ。
MacBookのバッテリーへの負荷を下げることができるので、長持ちさせることができますよ。