継続的な学びの場として参加している、ツナゲルアカデミー。
今回ご登壇されたのは、ホンマでっかTVをはじめ企業向けセミナーに引っ張りだこのカリスマボイストレーナー秋竹朋子さん。
秋竹朋子さんのご著書「声を変えるだけで仕事がうまくいく」は先日のエントリーで、書評を書かせていただきました。
本を読んだだけでは理解しきれていなかった、僕の課題である滑舌の悪さがほんのちょっとのトレーニングで治ってしまいました!
秋竹朋子さんご登壇!滑舌の悪さが1時間でホントに治った!
声を決める4つの要素とは
自分の声が嫌いと思っている人は多いと思います。
ですが、その声は今の自分が一番出しやすい音程で出しやすい音量で出しやすい出し方で出しています。
つまり、自分が好きな声を出せば良いということです。
秋竹さんはボイストレーナーであるとともに、声楽家で絶対音感をお持ちです。
今回のセミナーの冒頭でも、一列目に座っている受講者の挨拶の声が、どの音階で発生されているかを次々と指摘されていました。
そして、その音程を高くしたり低くしたりするだけで、その人の印象は変わってしまうそうです。
声を決めているのは、「呼吸」「発生」「共鳴」「滑舌」の4つ。
「呼吸」「発生」「共鳴」はコーラス部の敬虔から特に意識せずとも、できていました。
が、「滑舌」の悪さはずっと悩みの種でした。
本の中でも「単語の頭で息を吐く」と紹介はされているのですが、読んだだけと実際に教わってやってみるのとでは天地の差です。
単語の1音目で息を吐く
ただそれだけで、ほんとに滑舌が良くなります。(というか良く聞こえます)
指名された方が、前で単語を次々と読み上げるのですが、普通に読むのと1音目を意識するのとでは、全く聞こえ方が異なります。
そして自分で声に出してみても、とても喋りやすくなりました。
わずかなトレーニングで、「手術手術摘出手術」(シュジュツシュジュツテキシュツシュジュツ)がスラスラ言えるようになったのです!しかも早口で!!
まとめ
今回のツナゲルアカデミーは講話ではなくトレーニングでした。
参加者の皆さん、始まる前と後で全然声が違うんですね。
決して舞台俳優のような大げさな感じでは無く、聞いていて聞き取りやすいアナウンサー的な声なのです。
ビジネスに特化したボイストレーニングで引っ張りだこなのもうなずけました。
秋竹朋子さんの後著書はこちらからチェックできます
「話し方」に自信がもてる 1分間声トレ | ||||
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