子供の勉強の集中力をアップさせるのであれば、大人の仕事の集中力もアップするに違いない、と以前から気になっていた「セイコースタディタイム」を購入しましたのでご紹介します。
この時計は百ます計算の陰山英男が考案した時計で、左側にアナログ時計、右側にデジタルタイマーがついている時計です。
アナログ時計でいま何時?と言う時刻を意識し、デジタルタイマーでどれくらい?という時間を意識することができます。
目次
セイコースタディタイム 百ます計算 陰山英男モデル KR893W購入!ポモドーロ・テクニックに最適なガジェット
まず、大前提として、僕はたすくまを業務時間中でも使っています。
たすくまで、タスクごと作業量を記録しており、記録のできないスタディタイムは置き換えられませんね。
僕がスタディタイムを使っているのは、以下の2つです。
ポモドーロ・テクニック
これが購入したいと思った最大の理由で、予想通り今までの中で一番やりやすいです。
ポモドーロ・テクニックとは、一言で言うと時間を30分で一区切りにして、25分集中して5分休憩する仕事術です。
今までは Be Focusedと言うアプリを使用して時間を計測していました。
このアプリでも充分事足りるのですが、iPhoneアプリなので、うっかりケーブルから抜いた状態でしばらく放置していると、iPhoneのディスプレイがオフになってしまいます。あと何分ってわからなくなっていました。
また、社内なのでiPhoneはマナーモードにしていることも多く、ロック画面で通知されても築かずに、いつのまにかポモドーロタイムが終わっていた、なんてことも多々ありました。
その不満が解消されただけでもかなり大きいですね。
また、iPhone触るとどうしても、他のアプリも見てしまうため、無駄なロスも起こりやすいのも悩み事でした。
あと、スタディタイムではカウントダウンタイマーを毎回セットするのは面倒ですが、スタディタイムではリピート機能がついており、前回の時間をそのまま記録してくれます。
このリピート機能を利用するために、5分休憩の時はスタディタイムを使わず、パソコンの時計などで適当に休憩しています。
親指シフトの練習
こちらは純粋にストップウォッチとして使っています。
練習時間の合計は、たすくまで管理・記録しています。
6月後半から〆処理なんかでサボりがちだったので、今一度気合いを入れてさっさと習得したいです。
まとめ
アラームが、音と光の2種類から選べるのも社内で使うには良いですね。
音はかなり大きいので、オフィスではサイレントがオススメ。
あと、裏面のアラームのスイッチをオフにしておかないと、12時間毎に大音量でアラームが鳴ります。
前面にあるアラートの切替スイッチはあくまでタイマーのもので、アラームをこちらで切り替える必要があります。
ぼくは、これに気づかず突然アラームが鳴り響いて、心臓止まるかと思いました。
セイコースタディタイム、画面も見やすいし操作もしやすいので、子供だけに使わせておくにはもったいないですね。