僕が参加しているオンラインコミュニティ「立花岳志ツナゲルサロン」のオフ会イベントで寿司さいしょさんの貸切イベントに行ってきました!
寿司さいしょさんを訪れるのは今回が2度目。
前回訪問時の通常メニューでも要予約の極みコースでも大満足だったのですが、今回は貸切イベント。
もう大盤振る舞いすぎるあっという間の4時間半でした!
早速ご紹介します。
寿司さいしょ 銀座の寿司屋を貸切!メニュー無視の税所ワールドもシメはやっぱり「うにく」でしょ!
▲ やってきました、寿司さいしょ。
銀座って歩いているだけで心拍数が上がります。。
黒塗りのセンチュリーが何台も停まっている横を抜けて、
値段のわからない時計やチョコレートを通り過ぎ、
甘い良い香りのするお店の連なるビルの階段を上がる。。
ようやくこの看板にたどり着くと、ホッとします。
▲ 今回の主役は、寿司さいしょのご主人税所さん。
脇を固めるのが女子大生コンビのマナカナのお二人。
いただきます!
▲ 先付三品。
蟹の剥き身とひじきの煮物、つぶ貝。
優しい味付けでホッとします。
▲ まずはイベントらしく、泡で乾杯!
F1の表彰式で行われるシャンパンファイトでおなじみ、マムのコルドン・ルージュ。
普通のボトルは750mlですが、その倍のサイズの1500mlのマグナムボトル!
スッキリして飲みやすいですね。
▲ お刺身3種のノドグロ、カツオ、イワシはどれも絶品。
今時期の伊東の鰯は丸々と太っているそうで、身が分厚い。
カツオは竹炭のお塩でいただきました。
▲ 知内の生牡蠣
プリプリと身の締まった牡蠣。あたるの怖いけどやっぱり生牡蠣が好きですね。
▲ もずくそうめん。
夏前の時期はもずくの収穫時期なので、生のものが出回るそう。麺つゆでサラサラといくらでも食べられそう。
▲ アワビ
やや小ぶりながらも、1人1個っていうのが嬉しい。
アワビのコリコリ感もたまらない。
▲ 甘鯛の若狭焼き
フレンチのように皮目を揚げてウロコを立たせた甘鯛。トロッとした身とのコントラストにお箸が止まりません。
▲ 今日のお客さんは持ってますね〜、と話しながら取り出したのがこちら。
まだ生きてるタラバガニ!
わしわしと足が動いてます!
▲ 目の前でチョキチョキと手際よく捌かれて、オーブンにイン!
▲ 焼きあがるまでに出てきたのが、お初のアブラボウズ。
テレビでアブラボウズ自体を観たことはあったのですが、初めていただきました。
カレイの煮付けをさらに柔らかくした感じ。
▲ 焼きあがったカニが、もう甘すぎてびっくり!
思わず唸ってしまいました!
▲ここからさらに、さいしょ劇場はヒートアップ!
出てきたのは7.6kgのシンタマというウチモモの塊肉。
しかも熟成肉の先駆け、格之進さんの逸品!
その塊肉の解体ショーがはじまりました!
蘊蓄を交えながら、お肉の良さを語りつつ、解体して捌いて切り分けていきます!
▲ そして解体ショー開始から1時間後に登場したのが、このシンシンの上とハバキ。
絶妙の焼き加減で最大限に赤身肉の旨味を引き出した逸品。
カレーのスパイスのうちの一つ、クミンで香り付けだけしていただきます!
▲ 宴開始から3時間経ってようやく登場した握り。
1時間ぶりに寿司屋であることを思い出しました!
この赤貝がボリュームたっぷりで、最高の状態。もう少しすると産卵するので、身が痩せてしまうそうです。
▲ カニの外子の漬けも美味かった!
優しいダシの味と、プリプリとした食感に悶絶!
▲ そしていよいよ本日のオーラス、「うにく」の登場!
の前に、さいしょさんからうにくのお話。
うにくは寿司さいしょの登録商標なんですよ。
▲ ついにバーナー登場!
1貫ずつ丁寧に炙って脂を溶かしていき、最高の状態に仕上げていきます!
▲ まずはわさびと醤油で。
と、とろける。。。
ずっと味わいたいのに、喉に流れて行ってしまいます。
ああ無情。。そして恍惚。。
▲ さらにもう一貫は、トリュフ塩とトリュフオイルで。
こちらはハードコアなうにく!
ガツンと脳幹を刺激してきます!
至福。。。
▲ そして自家製ジェラート
ジェラート機が23時にキュインキュイン稼働する寿司屋も珍しい。
優しいミルクの味で、スッキリ。
まとめ
今回は通常のコース料理を無視した、この季節に出すことのできる最高の素材を税所さんの手技で最高の状態で供される渾身のコースでした。
この質と量、そして気のおけない仲間と過ごす4時間半は、貴重で贅沢な時間でした。
お金の囚われ無くすと、やりたいことにしかお金を使わなくなるので、本当に楽しいですよ。
ごちそうさま!
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