普段の歯磨きってどうされてます?
僕はここ10年くらい普通の歯ブラシは使わず、電動歯ブラシや糸ようじ、液体のマウスウォッシュを使っています。
普通の歯ブラシだと、どうしてもヘッドの部分が大きすぎて磨き残しが出てしまいます。
特に磨けていないのが、前歯の裏や奥歯の歯ぐきの境目。
電動歯ブラシはヘッドが小さいので、ここに上手く当たってくれて、かつ高速で回転するので普通の歯ブラシより効率が良いんですよね。
また僕は定期的に歯医者さんに通って、虫歯のチェックと歯石取りのメンテナンスをしてもらっています。
前回のメンテナンス時にオススメされたのが、今回ご紹介するプラウトです。
それまでは、歯ブラシを使い分けるという発想自体なかったのですが、これは一度使い始めると病みつきになりますよ。
プラウト Plaut – 普通の歯ブラシを使わない僕が、最近お気に入りのワンタフトブラシ
上の写真を見ていただくのが一番分かりやすいのですが、これがプラウトです。
ブラシの部分が、とても小さく毛が密集しています。
そしてこの毛が柔軟なので、力をあまり入れずに磨けます。
あまり力を入れすぎると毛先が開いてしまうので、鉛筆持ちあるいは人差し指と親指だけの2本で持って、力が入らないようにしています。
プラウトが活躍するのはこんなシチュエーション
奥歯の裏
僕がプラウトを使うのは、電動歯ブラシでひととおり磨いた後です。
口をゆすぐ前に、一番奥の奥歯4本の裏を狙います。
鏡で口の中を見ながらプラウトを奥歯に当て、1本あたり5秒ほどで小刻みに振動させてぐるっと1周を4回。
親知らず
僕は下の奥歯の後ろに1本ずつ親知らずが横向きに生えています。
そのため、奥歯のポケットが結構深いです。
この親知らずに当てるのは普通の歯ブラシや電動歯ブラシでも困難でしたが、プラウトなら簡単にリーチします。
まとめ
歯科衛生士さんにオススメされるまで、このプラウトの存在は知りませんでした。
磨ける範囲がすごく狭いので、すべての歯を磨く用途には使えません。
が、1回使ってみると今まで磨けていなかった部分があることに気づけて、手放せなくなりました。
特定の場所だけに使うので毎日使っても、2ヵ月は充分に持ちます。
歯並びが悪く磨き残しが多い人にもオススメです。