中距離出張は、いつでも普通列車のグリーン車一択! 

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昨日は群馬県の前橋市まで出張に行ってました。
(高畑さんの件とは関係ありませんよ)

 

前橋から都内までの移動手段を乗換え案内で検索すると、MAXときやはくたかなど、新幹線での移動が出ます。
ですが、僕は普通列車の湘南新宿ラインに乗って帰ります。

 

新幹線と比べると本数も少なく30分以上も余計に時間がかかるのに、それでも普通列車に乗る理由は、グリーン車の存在です。

 

中距離出張は、いつでも普通列車のグリーン車一択!

群馬への出張は日帰り出張なんですが、昨日は15:30位に高崎駅を出られるくらいでした。

そこで、乗換え案内で渋谷につく時間を調べたところ、新幹線を使うと16:50着。
湘南新宿ラインを使うと、タイミングが悪くて出発するのが20分以上遅く、18:14着。

新幹線を使うと1時間12分、普通電車でいくと1時間54分かかります。

1時間半も着くのが遅いんですが、それでも湘南新宿ラインに乗る理由が、グリーン車を使うからなんですね。

その理由が以下です。

 

新幹線だと、時間に余裕がない

新幹線を使うと、大宮乗り換えになります。

新幹線に乗っているのが24分。大宮から渋谷までが38分。
20分の新幹線の利用は座って一息つく間もなく、乗り換えという感覚。
そして、大宮からは座れるはずも無く立ちっぱなし。

どちらも時間的には、何かしようとするには中途半端な時間です。
せいぜい本読むかメールを読むくらい。

 

新幹線だと、直近の指定席は埋まっている

調べた結果、一番早い新幹線は16:50着なのですが、北陸・長野からのお客さんが多く夕方だと2本くらい指定席は埋まっています。

自由席に乗っても良いと思いますが、B席(通路と窓側の間の席)しか空いていない事が多いです。

 

グリーン車はかなり空いている

都内から神奈川方面にむかうグリーン車はかなり混んでいます。

実際、池袋・新宿・渋谷から神奈川に乗って帰る人が多いです。
しかし高崎からだと2席余裕で使えるほど空いています。

1フロア貸し切り状態、なんてこともあります。

 

いろいろ捗る

普通列車で帰ると2時間かかりますが、逆にこの2時間は移動時間ではなく作業時間やリラックス時間にできます。

昨日もこの2時間で、行きは打合せの資料の確認と読書をしました。

帰りは打合せの会議メモをまとめ、会社のメールに返信し、ChatWorkでチームの進捗を確認し、ブログを1本書き、ビール1本とハイボール1本を開けてひと眠りしました。

 

まとめ

グリーン車を使うと、電車が移動手段からワークスペースにすることができます。
新幹線で名古屋に行くよりも時間をかけている事になりますが、この快適さを知ってしまうと宇都宮や高崎まで、新幹線を使う気にはならないですね。

 

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