普段人前で話す機会がない、あるいは人前で話すことが苦手という人ほど、いざプレゼンとなると、始まる前からあがってしまいがち。
自分の言いたいことの半分も伝わらず、悔しいあるいは恥ずかしいという気持ちになってしまいますます苦手になってしまうことが多いと思います。
僕は普段お客さんに接する場は多く、製品紹介や技術的なお話しをさせていただくことはあるものの、それはあくまで製品の説明。
自分の思ったことや考えていることを表現するのが、とても苦手なんです。
そんな悩みを抱えているときに、僕が継続的な学びの場として参加している「ツナゲル アカデミー」で部活動をやりませんか?という話がでました。
そこで、前々からやってみたかったライトニングトーク部をやりたい!と手を挙げました。
photo credit: Jihad Dib | School Principal | TEDxSydney 2014 via photopin (license)
ライトニングトーク部活動開始!見るとやるでは大違い!
ツナゲルアカデミーの中でも、ライトニングトークは行われています。
でも数十名を相手に10分しゃべるのは、いきなりやるには敷居が高いと感じる人も多いはずです。
そして、やりたい!とすぐ手を挙げられない人の中には、何をしゃべって良いかわからないけど、いつかやってみたいという人も多いと思っています。
そこでこの部活では、少人数で失敗しても良い練習の場とすることで、プレゼンの場数を踏める環境を作りたいと思いました。
やってよかった、こんなに思ってたように行かないとは!
参加者は僕を含めて3名。当初想定していたこぢんまりとした人数ですね。
まずはライトニングトーク部の上記の目的を共有し、さっそくライトニングトークに。
5分か10分かの選択制にして、順番はじゃんけんで不公平感が出ないようにしました。
僕は今回5分でライトニングトークをしようとしたのですが、まったく時間が足りませんでした。
スライドを作っているときには、あまりしゃべることないなぁと思いながら作っていたのですが、いざライトニングトークを始めると、あれもこれもとしゃべりたいことが沢山出てきてしまいました。
時間を気にしてとても早口になってしまいましたね。
5分は短すぎました。とはいえ、多分10分でも足りなかった気がします。
このあたりのボリューム感は、場数を踏むことで感覚をつかむことができそうです。
まとめ
少人数だと、一人あたりのフィードバックもたっぷりできます。
話し方や、スライドの構成、話の内容など、ディスカッションをかなりできました。
参加者のお二方とも課題を見つけられたとのことでしたが、僕もやってみないと分からなかったことを発見できてとても勉強になりました。
これからも月1回は活動を続けていこうと思います。
プレゼンといえばTEDですね。
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