先日購入したニーモシネのノートパッドですが、その質感にすっかり惚れてしまいデスクで使うだけでは満足できず、会議などにも持ち出すようになりました。
そうなると、欲しくなるのがホルダー。
2ページ目を書くのにめくって使うのは、なんだか邪魔くさい。
スキャンするときもヘッダーのところが丸まってしまってスキャンしにくいんですね。
やっぱり、ピッと切り取ったあとの紙をスマートに差し込んで一時保存できるのが正しいノートパッドの使い方です。
このニーモシネのノートパッド用のホルダーはプラスチックとPUの2種類あります。
文具屋さんに行ってみたところ、プラスチックのホルダーしかなかったのですが、どうも質感が趣味に合いません。
大学の時に持ってたカバンの代わりになるプラスチックケースのような。。
というわけで、本当は店頭で実物を触って比較検討したかったのですが、PUのホルダーを購入してみたのでご紹介します。
目次
マルマン ノートパッド&PUホルダー HN188UA-05レビュー! 持つ満足度の高い一品ですが、使いづらいことも。
▲ 購入したのはAmazon。
Amazon段ボールではなく、書籍用のクッション付封筒で配送されてきました。
結構硬めの厚紙の箱に入っています。
中のホルダーはビニール袋に入っており、ノートパッドがセットされた状態で梱包されています。
▲ 開けて、実際にセットしてみたところ。
同梱されていたノートパッドは改めて使用するということで、今まで使っていたものをセット。
当然ですが、専用ホルダーなのでジャストフィット。
ノートパッドで書いたものを、ピッと切って左側に挟んで使います。
会議や長時間のセミナーなどメモが複数枚になるときは、あとで前後が分からなくなることもあるので右上あたりにナンバリングしています。
右上は挟んでいても見える位置なので、何ページ目かすぐ分かります。
▲ 左側のポケットには、ノートパッドが入るほどの幅はありません。
ちょっとしたメモ書きや名刺の一時的な待避などであれば使えるかも。
ポケットの見えないところは、不必要に厚くならないように薄いナイロン地になっているのが好感触です。
▲ 外側と内側で作りが違います。
外側には薄いスポンジが入っているようで、ふかふかです。
さらさら感は手になじみますね。
▲ 折りたたんで使う事もできます。
デスクに置いてあるときはこの状態ですね。
しっかりした作りなので、膝の上に置いたり手に持ったりして書いても、まったく問題がありません。
ここが使いづらい
ペンホルダーがきつい
▲ 中にペンホルダーがついているのですが、これが普通のボールペンならすんなり入るサイズ。
フリクションなど、持つところがゴムのペンは摩擦が強くなって入れづらいです。
そして、3色ペンや万年筆など、軸が太いものはまったく入りません。
愛用しているLAMY2000も太くて入らないですね。
折りたたむと厚くて書きづらい
▲ 想定はしていましたが、折りたたむとノートパッド2冊分くらいの厚さになります。
この状態で机の上で使おうとすると、腕が机から浮いてしまうので書きづらいです。
普段使うときは場所を取るので折りたたんで使っていますが、開いたまま使った方が機動性はあるので悩ましいところです。
まとめ
ふだん会社支給のノートやあるいは客先や関連会社からもらってきた手帳ですませている人も多いと思います。
ただのメモ書きに自腹で、しかも何千円もかけるのはいかがなものか、と僕も昔は思っていました。
でも普段自分の手が触れるものって、こだわってそろえてみると気持ちよく仕事をすることができますよ。
今回ご紹介した文具はこちら