今回ご紹介するのは、健康心理学者ケリー・マクゴニガルさんの「ストレスと友達になる方法」です。
僕が最初にケリーさんを知ったのは、「スタンフォードの自分を変える教室」でした。
意思が弱いというのはどういうことか、どうすれば意思を強く鍛え人生を変えていけるかということについて、実際の訓練方法を紹介しながら解説された1冊です。
今回のプレゼンでは、ストレスが健康の敵なのでは無く、ストレスが健康に悪いと思っていることが健康に悪いのだということを説いています。
心惹かれたワード
- 全米で毎年2万人以上が、ストレスが身体に悪いと「信じる」ことによって死んでいる
- ストレスを感じると鼓動が速くなり、呼吸が荒くなり、汗が吹き出る。これを準備していると考えると体の反応が変わる
- ストレスは自分を社交的にしてくれる
- 他社への思いやりが、自己の回復力になる。
- 心臓の鼓動は「自分を信じろ」というメッセージ
本日のTTP
大変美しい方で大きな目に吸い込まれるように、見入ってしまいました。
中でも気になったのが、瞬間的な沈黙が説得感を生んでいました。
さすがに人気授業の講師をやられているだけあり、発音がクリアで一語一語がとても聞き取りやすかったです。
一人一人に語りかけるような口調と目線の落とし方は、参考にしたいと思います。
今回ご紹介したプレゼンテーション動画はこちらからどうぞ
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