僕は普段コーヒーメーカーを使用してコーヒーを飲んでいます。
豆を挽いて、フィルターをセットして、挽いた豆をフィルターの中に入れて、水を入れてスイッチを入れる、ここまでで2分30秒。
あとはほっとけばコーヒーが出来上がりですからね。
コーヒーメーカーの手軽さから、今までは、ハンドドリップには消極的でした。
それは手間暇をかける割に、コーヒーメーカーと出来上がりに差がない、と思っていたから。
今回ご紹介するCHEMEXのコーヒーメーカーは、もともと見た目に惹かれたのですが、味もこんなに変わるのか!とびっくりしました。
CHEMEX コーヒーメーカー -休日の朝にコーヒーを愉しむ時間を思い出させてくれる一品
CHEMEX コーヒーメーカーの形は、中学の時に使った三角フラスコを思い出します。
三角フラスコの上に漏斗を置いたような外観です。
そして特徴的なのが、くびれの部分の木のパーツとそれを固定する革紐。
普段使わないときでも、ディスプレイしておきたいデザインです。
最初この部分を毎回取り外して洗わなければならない、と言うのに躊躇しましたが、馴れてしまえばそれほど手間には感じませんね。
紐はラナパーをなじませて、しっとりなめらかにしてみました。
こちらがラナパー前。なにもしなくても落ち着いた革の風合いがでていると思いました。
こちらがラナパー後。
適度に光沢も出て良い感じです。
やはり個人的にはこちらの方が好み。
3杯分ってこれくらい。
下にあるポッチを目安にお湯を注いでコーヒーを落としていきます。
チロチロとお湯を注いでいく時間がなんとも良いですね。
まとめ
ツーっとコーヒーが落とされて行く様子を見ながら時間を過ごすのって、久しぶりな気がします。
平日の朝はなかなか時間がないので、これからもコーヒーメーカーを使う事になると思いますが、休日の朝はコーヒーを落とす時間が楽しみになりそうです。
CHEMEX コーヒーメーカー はこちらからチェックできます
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