Webでレビューを見ていると、どうやらイヤーチップを交換すると抜群に環境が改善されるらしいと言うことで、さっそく試してみました。
遮音性が圧倒的に高くなって、音声もクリアになって通勤時の読書に集中できる環境ができました!
さっそくご紹介します。
QCY QY19 + コンプライTX-500 = 極上の通勤読書環境の出来上がり!
▲ 今回購入したのは、コンプライ Tx-500のMサイズ。
ぼくは、QC19に最初からついているサイズのイヤーチップが問題ないくらいの耳の穴の大きさです。
Tx-500もMサイズでまったく問題ありませんでした。
▲ 製品として販売しているのは3個セットのパックですが、お試しでばら売りで売っているところもあります。
結構良いお値段するので、合うか合わないか不安な場合はばら売りで試してみた方が良いですね。
ぼくもイヤーチップの交換をするのは初めてで、サイズ感が分からなかったのでMサイズをバラで買いました。
▲ まずはQY19のイヤーチップを外すところから。
ムニーッと引っ張ると外すことができます。
▲ QC19のイヤーチップは、中が空洞です。
イヤホン側に埃や耳垢が入らないようにするためのスクリーンが貼ってあります。
ちなみにQC19には、このノーマルのイヤーチップの他にも2重になっているイヤーチップも同梱されています。
▲ 今回購入したコンプライのTxの「Tx」という型番は、このスクリーンと同じ役割を持つパッドがついています。
この型番のイヤーキャップが耳垢ガード付きであることを表しています。
▲ QCY19側のスクリーンは、接着剤で貼られているだけでボールペン先でちょっと押してあげれば外すことができました。
▲ Tx-500はとても柔らかいウレタン素材。
何かに感触が似ているなぁと思っていたのですが、昔の紅白まんじゅうの生地くらい。
あまりにもふかふかで、どこかに引っかけたら破けそうです。
遮音性がすごい!
柔らかい生地のおかげで、ほとんど外の音が聞こえません。
もちろんゼロでは無いですが、電車の車内アナウンスが遠くに聞こえる程度で、普通に音楽を流していると聞き漏らしてしまう可能性もあります。
また、ぼくは最寄り駅から家まで幹線道路を帰るのですが、今までだと車の音で聞き取りづらかった音楽も問題なく聞こえるようになりました!
まとめ
QCY19は3000円程度で、Tx-500は1000円程度と価格のバランスが悪いですが、つけるとQCY19の満足度が3倍くらいになります。
遮音性が高く回りの音がほとんど聞こえなくなるので没入感が高くなりますが、乗り過ごしには要注意です。
Amazonのレビューでは、耐久性が悪いと言うレビューもありましたがどれくらい持つのか試してみたいと思います。
まぁ3ヵ月も持てば1日10円程度なので、その価値は充分にあると思います。