先日、友人から「ミレービスケット」って知ってる?ってきかれました。
話を聞くと、どうやら高知県のビスケットで1度食べ始めたら、気がつけば一袋空けてしまうほど中毒性の高いお菓子とのこと。
四国出身と言うことで質問してくれたそうなのですが、食べたことが無かったのでさっそく買ってみました。
ミレービスケット まじめなお菓子はついつい手が出ます
こちらがミレービスケット。近所の成城石井で1袋169円で購入できました。
かわいいような昭和のまま時代に取り残されたレトロなような。。なんとも判断が難しいデザインです。
Amazonだと、送料がかかるのでご近所に成城石井があれば探してみることをオススメします。
さっそく一枚食べてみた感想が、「なつかしい!」でした。食べたこと無いはずなのに。
絶妙なザクッとした歯ごたえとほんのりした甘さ、スッと消える塩味が絶妙です。
一口食べると最初の歯ざわりのハードさに懐かしさを感じます。
今時のサラサラしたビスケットに馴れてしまっていた口が、一気に30年くらい時代をさかのぼった感触です。
そして、このシンプルな味ゆえに、ジュースでもコーヒーでも紅茶でもビールでもハイボールでもなんでも合います。
普通ビスケットはオーブンで焼きますが、このミレービスケットは揚げて作られているそうです。
しかも、他の豆菓子を作った後の油で揚げているので、その香りが移って独特の風味ができているとか。
まとめ
僕の中で、高知のお菓子と言えばここ数年は澁谷食品の芋けんぴでした。
が、このミレーが近々その座を奪いそうです。