僕は1月の早生まれなので、数えの年齢でいくと同学年とは一回り遅くなり今年が後厄。
厄除けを昨年と同じ與田寺で祈祷したあと、どこか行こうかという話になり訪れたのが津田の松原SA。
高速使わなくても一般道からアクセスできるんですよ。
今回はその津田の松原SAの中にあるセルフうどん「あなぶき家」さんをご紹介します。
あなぶき家〜津田の松原SAで絶景うどん
アクセス
▲ やってきました、津田の松原サービスエリア。
津田の松原SAは高松自動車道で上りと下りで建物が別なのですが、今回訪れたのは上り線のサービスエリア。
津田の松原SAには高速バスのバス停があり、そのバス停を利用する人用の無料の駐車場があるんですね。
こちらに車を駐めて、階段を上がれば高速道路を使わずにサービスエリアを利用することが出来ます。
▲ フードコートの中にあるあなぶき家さん。
ラーメンや丼のフードコートは食券制ですが、こちらのお店はカウンター越しにおばちゃんにどのうどんか伝えて、オプションの天ぷら類を採っていくセルフ方式。
値段はかけうどん一玉300円〜と、県内のセルフのお店とくらべたら50円くらい高い印象ですね。
▲ うどんを注文する手前には、当然のようにおでんコーナーも設置されています。
こちらのイチオシは厚揚げのようです。
▲ 訪れたのは15時前だったのですが、サービスエリアの店舗と言うこともあり、厨房でどんどん揚げられていてオプション類も充実しています。
▲ お会計のあとに、だしをかけるシステム。
▲ ダシをかけたあとに、薬味も自分でトッピング。
天かすが自家製じゃなく既製の天かす(まるっこい)のが残念。
この天かす、硬くて苦手なんですよね。
いただきます!
▲ 座席はフードコート内に自由に座ることができますが、オススメは高速道路と反対側の海側のカウンター席。
瀬戸内海のしまなみを眺めながらいただけます。
左手には津田の松原の海水浴場を臨むことができますよ。
▲ 注文したのはぶっかけの冷や。
SAのうどんには期待すべくも無いのですが、こちらのうどんはなんだか懐かしい味。。
コシは無いですが、ブチブチ切れるようなのびきった麺でもなく。。
調べてみたところ、子どもの頃に乗っていた連絡船のうどんがあなぶき家さんのルーツということでした。
連絡船から自家用車に変わっても、「県外に出る際の締めのうどん」という役割は昔のままということですね。
まとめ
有名店のできたてのうどんに比べれば、味は数段落ちますが、サービスエリアで提供されるうどんとしてはかなり美味しい部類に入ります。
この津田の松原SAではうどんの他にも、さぬきうどんバーガーや醤油豆ソフトクリーム(これはモカっぽくてオススメ!)など、香川県のB級グルメをさらにカスタマイズしたフードが充実しています。
県外客だけでなく、県内からでもドライブがてら訪れてみてはいかがでしょうか。
あなぶき家の店舗情報