グアムのレオパレスリゾート内には、4軒のレストランがあります。
今回はその中のひとつ、「壱岐」さんをご紹介します。
グアム最後の夜と言うことでしたが、レオパレスリゾートのレストランはこれでちょうどコンプリート。
わざわざグアムまできて日本料理食べなくても。。。と思っていましたが、なかなかこれがダシの効いた日本料理を提供してくれる良いお店でしたよ。
店員さんが外国人じゃなければ、国内のちょっとおしゃれなこだわりの料理を出す和食居酒屋くらいのレベルの料理が出てきました。
それではご紹介します。
壱岐 – グアムレオパレスリゾートで和食?と思ったけど本格料理でした![2016年9月グアム旅行その13]
▲ こちらがメニュー。
価格がドルじゃなければ、もうそのまま日本でも見かけそうなメニューですね。
▲ 今回のグアム旅行の中で、唯一ジョッキでビールが出てきました。
他の店は缶ビールか瓶ビールでしたね。
▲ お通しはひじきの煮物。
正直、海外の日本料理ということで、味についてはあきらめていました。
ですが、このお通しがしっかりおだしの味が染みていて、いきなり期待が大きく膨らみました。
▲ 蟹真丈の湯葉巻き揚げ
わりとしっかり揚げられていて、中もカニの身がぎっしり詰まっていました。
▲ 本日の焼き魚は、サバ!
脂がのっていて美味しいですね。
まぁ料金は14ドル(1,400円)と日本の3倍くらいしますが、グアムでこんな焼き魚が食べられるとは思いませんでした。
▲ サバが美味しかったので、ししゃもも頼んでみました。
普通にししゃもでした。
このあたりから父親は熱燗にチェンジ。
▲ こちらはソフトシェルクラブのサラダ
カニを殻ごと食べられます。
しっかり揚がっていて、臭みなどはまったく感じませんでした。
▲ こちらは野菜の味噌仕立て石焼き風
石焼きビビンバに使われる丼に味噌仕立てのおだしが入り、野菜がグツグツと煮込まれて出てきました。
野菜の種類も多く、これも美味しい。
まとめ
わざわざグアムまで行って、日本食を食べることもないだろう。。とは思いましたが、かなりクオリティが高く大満足。
難を言えば、価格が高いことと、他にお客さんがいないので料理がまとめて出てきてしまったこと。
他にお客さんがいないからこそ、タイミングを見計らえるだろうとも思いましたが、グアムでこのレベルの日本料理を出すだけでも好印象ですね。
ごちそうさま!