僕は、香川県出身です。
週5うどん食べられる、っていうのはホントです(笑)
うどんが、ブームとして火がついてから10年以上経ちますが、相変わらず地元のメジャーなお店では、休日になると大行列が出来ています。
僕も、帰省の際には必ず行く店が決まっていて、今回ご紹介するお店は、その中の一つの「一福」さんが、のれん分けされたお店です。
淡路町 香川一福-僕イチオシのうどん屋さんが神田に上陸!
最寄り駅は丸ノ内線淡路町駅ですが、乗り換えが面倒なので、大手町から歩いて行きました。
鎌倉橋方面のA1あるいはA2出口から徒歩7分ほどの距離です。
この日は、あいにくの雨模様でしたがランチタイムでほぼ満席。
行列は、できてませんでした。
最近は、セルフのお店も増えてきましたが、店舗のタイプは一般店。
空いている席に案内されると、お水とメニューを渡してくれます。
価格帯は、かけうどん小430円〜
香川の値段を知ってると高いと思いますが、200円代台で食べられる方が、間違ってる気がします(笑)
いただきます!
「かけ中」500円
初訪問のうどん屋さんでは、普通のかけうどんを食べることにしています。
一口目は、うどんらしさを感じることができました。
ただ、なんとか製麺とかでは、かなわない高いレベルではあるのですが、本店のうどんと比べると劣りますねぇ。
いわゆる讃岐うどんらしさを出すために、本店よりも、茹で時間を短くしているそうです。
また、太さもやや太めですね。
そのせいで、ノビも本店ほど出ずに太さがバラバラというか平たい麺が多く、どうにも食べにくい。
4〜5本をズォッと吸い込めず、2〜3本をすする感じになってしまいました。
あとは出汁も濃すぎました。ちょっと塩加減がきつく、飲み干せませんでした。
「とりの天ぷら」250円
とり天は、胸肉が2個でした。
出来立てで火の通り方も良く、美味しかったですね。
「げそ天」180円
こちらも2個。
揚げたてで、カリカリしており、こちらも美味い。
まとめ
天井がパイプむき出しで白塗りの壁に、ダークブラウンの家具が使われていて、本店の雰囲気が全くないスタイリッシュな店内。
オープンして日が浅いので、店内には胡蝶蘭が沢山飾られていました。
正直うどんのレベルとしては、本店の味を期待していくとガッカリしてしまうと思います。
軟体系細麺とか女麺とか伸びる麺と比喩されている、いわゆる中村系とは違い、「関東で出すための讃岐うどん」という方向に合わせているのでは?と感じました。
中村系と宮武系の中間か、宮武系にちょっと寄ってる印象ですね。
ただ、美味いうどん屋には違いないので、これからの進化に期待します!
香川一福 お店情報
香川にうどんツアーに行くなら必ず持つべきバイブル的な本
恐るべきさぬきうどん第5巻 | ||||
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超麺通団 讃岐うどんめぐり指南の書 (西日本文庫) | ||||
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