「好き」発見講座で、「好き」の種探しができた!

IMG_0732

先日、コーチングをされているよーん(@yawn_c)さんと、
京都を拠点に活動されている弁護士の資格を持つコーチ玲央(@reo_arai)さん共催の、
「もっとワガママに生きて良い!自分の中の「好き」発見講座」に参加してきました。

もっとワガママに生きて良い!自分の中の「好き」発見講座 – テレイドスコープ | Doorkeeper

「俺のやりたいことは、これだーー!」という状態にはほど遠いですが、
「やっぱ、これかな?」くらいには気づくことができたと思います。

参加した動機

「好き」な事はなに?と聞かれて即答できますか?
「会社と家族以外のこと」で3分しゃべれますか?

これ、サラリーマンには難しい質問だそうです。

実際僕も好きなことだけやればいい、とか、頑張らなくていい、と言われても、
「好きなこと」というのがいまいち、ピンときてません。

それは年齢のせいかもしれないですし、仕事にかまけて
アンテナが鈍っているのかもしれません。

日常生活は、会社と家の往復になってしまいますし、同じ空気感の人としか一緒にいないので、どうしても変化することを拒んでしまいます。

このワークショップに参加し、いつもとは違う時間・場所に身を置くことで、
自分本来の「好き」ってなんだろう、と考える時間が欲しくて参加しました。

「好き」を大事にする事の大切さ

ワークショップでは、お二方の自己紹介がてら、「好き」ってどういう事なんだろう、「好き」を大事にする事でどういう変化(と言うか大転換)が起こったか、をお話しいただきました。

あの時こうしてれば。。。やってたら。。という後悔は、誰もがしがちですが、その時の選択は常にその時のベストだという事です。

ただ、それが好きじゃないか、好きかがわからないまま、ベストな選択をしているのだそうです。

なぜあの時一歩踏み出さなかったか、なぜあの時この選択をしたのか、と後悔するのは好きじゃない選択をしてしまっているから。

今の自分がこの状態で良かった!と思えるのは、あの時好きな選択をしたから。

過去を思い返すと、そのシチュエーションはたくさん思い当たる節があります。
グサグサ刺さって、何回も首を縦に振っていました。

自分の中の「好き」を洗い出す

短時間でマインドマップで頭の中身を洗い出し

ワークでは、「好き」な事について、マインドマップを作るところから始まりました。

時間を区切ってサクサク書くため、頭の中に引っかかっていることがどんどん書き出されていく感じは、とても気持ちよかったです。

僕の書いたマインドマップはこちら。

余談ですが、ワークではフリクションで書いたのですが、スキャンすると薄くなってしまったので、このマインドマップは書き直してます。

書き直しているうちに、また新しいキーワードも出てきました。

変化に気づく事ができたり、やっぱりそうだよね、と納得できたりしたので、くり返し書いてみると面白そうです。

マインドマップで深掘り

マインドマップが書けたら、以下の2つに分類して深掘りします。

Doing … 行動すること

Being … あり方、思ってる事

自分の中では、やりたい事は身体を動かすDoingの方が多いと思っていたのですが、その奥には思いがあり、Beingとリンクしている事に気づけました。

さらに、好きで洗い出した項目で、他のブランチにあっても関連性があるものにマークし、そこに何があるのか、自分の「好き」の種を探していきました。

グループワークで、気づきまくり!

ある程度マインドマップで、「好き」が見えてきたら、早速グループでシェア。

ここが一人でウンウン唸って絞り出すのとは違うところ。

自分では思いつかなかった側面を、ポーンと投げこんでもらいました。

マインドマップの書き方も人それぞれなのですが、皆さんの性格がそのまんま出てました。

サボタージュを取り除く

「サボタージュ」とは、障害とか妨害の事です。

「好き」な事をやりたい、続けたいと思っても、自分の中でそれを引き留めようとするうちなる声=“サボ声”があるので変えられないのだそうです。

僕のサボ声は以下のものでした。

  • 知り合いから、「そんな事やってんだ〜」と見られそうで恥ずかしい
  • 仕事と家の往復で時間がない
  • お金にならなそう

これらのサボ声はグループワークで見事に打ち破られました。

そのやり方は、サボ声を声に出し、周りの人が無責任に否定し、それに反論し、否定する

を反論できなくなるまで繰り返すのです。

こちらの都合は何も考えてくれないので、すぐに反論できなくなりました(笑)

そこで、初めて「そっか〜」と腑におちるので、人間の思考って不思議なもんです。

好きな事をやり続けるための行動

このワークショップの中で見つける事のできた「好き」は、まだ種なので育てていかなければならないです。

ワークショップの最後に「好き」な事を育てるために、行動する事を発表しました。

もうすでに動き出されている方や、これから動く方など、大いに刺激を受けました。

まとめ

「好き」な事だけやるということは、まだまだ感覚として理解できていません。

会社という組織に身を置き、また営業じゃないので、自分のやるべき事は他人から与えられる状態になっています。

自分のことについては思考停止状態になってしまっているので、まずはこのワークショップで宣言した行動をやり続け、「好き」の棚卸し、「やりたい事」の棚卸しを定期的にやろうと思います。

広告