齢35を超えたあたりから焼き肉を遠ざけるようになり、もっぱら魚料理を好むようになりました。
居酒屋に行ってもコロッケよりもカルパッチョ、唐揚げよりも煮付けを頼みがちになっています。
渋谷マークシティ界隈には立ち飲みやふらっと立ちよる事ができる居酒屋がしのぎをけずっていますが、今回訪れたのは漁十八番(いさり じゅうはちばん)さんという海鮮居酒屋。
圧倒的なコストパフォーマンスと、渋谷では珍しい細やかな顧客サービスに、楽しい時間を過ごすことができたのでご紹介します。
なにはさておきビールで乾杯!
これだけは20代の頃から変わりませんね。
こちらでは中ジョッキが490円でいただけます。
渋谷だとジョッキはだいたい500円は超えてくるので、この値段は良心的です。
そして、お刺身の十八番盛り!
お刺身十点が樽の中に所狭しと敷き詰められており、どのネタも新鮮です。
お刺身は単品、5種盛り、7種盛りとありますが、この十八番盛りをメインに日本酒をチビチビいくのががお気に入り。
次に頼んだのは、名物!こぼれ寿司
下のカッパ巻きが、いくら・ウニ・ネギトロ・カニに埋まっており見えません!!
少しお酒が残ってしまっていたので、追加で注文したのが銀むつと豆腐の煮付。
どちらが豆腐か一瞬分からないくらいとろとろに炊き込まれた銀むつと芳醇な醤油の香りのする出汁が最高でした。
まとめ
食べログで高評価なこともあり、予約をした方が確実です。
客層は渋谷という土地柄なので20代から30代が中心ですが料理の方はしっかりと玄人好みの自信を持って提供されているという、こだわりの料理であると感じました。
一点残念なのは、この界隈の居酒屋はドコモそうなのですが、全面喫煙可であること。
今回はまわりにたばこを吸っているお客さんがいなかったのでよかったのですが、せっかくの美味しい料理やお酒が1人の喫煙者で台無しになってしまうので、分煙の導入を検討いただきたいと思いました。
店の構造上、エレベーターの右と左で座席が分かれているので、分煙もしやすいと思いました。
分煙さえしてくれれば、週1かよっても良いくらいコストパフォーマンスの高いお店でオススメします。