仙台は宮城野にある「牛たん 萃萃」をご紹介。
仙台出張の営業周りの途中にたちよりました。
仙台は初めて訪れた土地だったので、「仙台=牛タン」のイメージしか無く、移動中の車内で牛タンの美味しいお店を調べていたところ、「牛たん 萃萃」さんを発見。
ゆるい感じの店内と極厚の牛タン定食は、いかにも孤独のグルメで取り上げられそうな雰囲気でした。
それでは紹介します。
牛たん 萃萃 孤独のグルメにも登場した仙台牛タンの名店!
▲ やってきました、「牛たん 萃萃」さん。
駐車場は少しお店から離れたところにあるのですが、お店までの途中ですれ違ったサラリーマン風の人たちが口々に「うまかったぁ」と言っていたのを聞いて、テンションが上がります。
▲ こちらがメニュー。
机の上にメニューは無く、壁に掛かっているだけ。
どうやら人気の牛テール焼きはお休みのようでした。
いただきます!
▲ やってきました、牛タンセット!
こちらは1.5人前です。
ご飯ととろろ、冷や奴に漬け物とテールスープのセット。
テール焼きはお休みなので、実質メニューは1種類ですね。(笑)
▲ 6切れで2,200円は高い!と思いきや、見慣れた牛タンとはまったく違う厚みに驚きました!
▲ まるでステーキを持ったかのような、ズッシリとした感覚。
一口目はその圧倒的な弾力に驚きます。
にもかかわらずその見た目とは違い、歯で噛んでみるとスッと切れてしまうんです。
牛タンなんだけど、いつもの硬くて薄い感触でも、脂ののった感触でも、どちらでもない食感。
何の気なしにご主人が厨房で牛タンを焼かれていますが、いやいやとんでもないですよ。
▲ 奥さんが「熱いよー」と言いながら運んできたテールスープ。
これも旨かった!
牛タンの適度な食感を引き立てるかのように、ホロホロと身が崩れるくらい柔らかい。
まとめ
店内には地方ではおなじみの、ローカル番組の出演者の色紙や写真が所狭しと掲示されています。
その中に、孤独のグルメの松重さんの写真やサイン、サンドウィッチマンの若かりし頃の写真などが飾られています。
こちらは、夫婦お二人で切り盛りされているようでした。
寡黙に牛タンを焼き上げるご主人と、お客さんをいい加減でのせていく奥さんのリズム感がなんとも心地よかったですね。
仙台に行く際はまた食べてみたい、今度はテール焼きも食べたいと思わせてくれた名店でした。
ごちそうさま!
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