11月のMNPを前に、できるだけ無駄な出費を抑えるため、実際にMNPするまでに済ませておくことをご紹介しています。
今回は、タイトルで言い切ってしまいましたが、名義変更についてです。
面倒くさいことはさっさとすませよう、と思ったのですが、そうは問屋が卸してくれなかったです。
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目次
MNPへの道!その10-ソフトバンクでの名義変更は二重請求される!回避するには月末しかない
なぜ名義変更をしなければならないか?
前回のエントリーでは、今の通信業者のソフトバンクから、MVNOのみおふぉんに乗り換えた際の、費用について計算してみました。
その時に、みおふぉんで利用するのはファミリーシェアプラン。
今回は妻と同じ回線契約にして、月々の利用料を抑えようとしています。
ちなみにこのファミリーシェアプランは、別にファミリーじゃないと契約できない、と言うものではありません。
一人でもiPhoneとiPadなど複数端末を使用した場合に、そのデータ使用料をシェアすることで、費用を安く抑えられます。
このファミリーシェアプランは、基本的に一人の契約にまとめておく必要があります。
そして、みおふぉんでの契約後に名義変更することや、みおふぉんに移行した後に取り纏めることができないのです。
つまり、みおふぉんに契約する前に、名義を同一にしておくしか方法がありません。
ソフトバンクで名義変更するのに必要なもの
ソフトバンクで名義変更するには、少なくとも変更後の名義人がソフトバンクショップで手続きをする必要があります。
今回、妻はまだ実家で子育てしているので、僕が同行することが物理的に不可能なので、以下のものを渡して契約してもらうことにしていました。
- 運転免許証のコピー
- 委任状(こちらからダウンロードできます)
ここまでは順調で、あとは妻が運転免許証をもっていき、あるとすれば引き落とし先を聞かれるくらいかと思っていたのですがここで問題発生。
契約期間中の名義変更は、変更前と変更後の契約者で二重請求される
ソフトバンクでは当月の契約者が誰か?までしか管理しません。
以前行ったパケットし放題 for 4G LTEなどのプラン変更は次の締め日からですが、契約者については翌日から変更になります。
この状態ですと、当月の契約者は僕と妻の二人になります。
そして、パケットし放題フラットfor 4G LTE は定額なので、日割り計算ができません。
というわけで、キャリアは僕と妻のデータ定額の分の二重請求をすることになるという説明でした。
まったくもって、キャリアにとって都合のいい仕組みになっています。
まとめ
幸い月末に香川に帰るので、31日にソフトバンクショップで名義変更の手続きを行うことができそうです。
月末月初はMNPで忙しくなりそうです(^_^;)