冬になると、朝が寒く布団から出たくなくなります。
さらに西日本は東日本に比べて、日の出の時間も遅いです。
そうなると、どうしても朝ジョグに出ようという気持ちが失せてしまい、平日だと会社から帰って来て夜に走ることが多くなりました。
いざ走り始めて困ったのが、道路の暗さ。
都内であれば、街頭や建物から漏れる明かりで結構明るいので、夜ランは車にさえ気をつけていれば走ることができます。
ですが田舎だとそうはいきません。
お店にも「夕暮れ時や夜間の外出には反射板をつけましょう」なんて標語が掲げられていたりするのですが、それはあくまで歩行者。
街頭がある5m範囲以外は足もとが真っ暗なので、道路脇の用水路に落ちないか心配したり歩道の段差に足を取られたり、さらに歩行者を認識した対向車のハイビームに目が眩んで、何もみえない状態になります。
というわけで、夜ラン用にヘッドライトを購入しなければと思っていたところ、ウェストに装着するランニング用のライトを見つけたので、ご紹介します。
田舎の夜ランには必須!ウエストに巻けるランニングライト「REUDO RE-RNL-2」購入!
購入したのは、REUDOのRE-RNL-2。
▲ スイッチのON/OFFはもちろん、明るさの強弱、照射角の調整までできます。
ベルトのサイズは60cm〜95cmということですが、ジョギングウェアの上にウィンドブレーカー着てると結構ギリギリ。。
▼ ライトが無い状態で田舎道を走ると、こんな感じ。
iPhoneで撮影していますが、実際の見た目も大体こんなもんです。
足もとはほぼ見えません。
▼ ライトを点灯するとこんな感じ。
これくらい広範囲に光が届くと、前後からくる車でも十分認識してくれます。
ヘッドライトと違って、視線の先にライトの光が当たるのではなく常に一定の位置にライトの当たる範囲が固定されるので、気を使わなくて良いですね。
まとめ
反射板と違い、かなり距離が離れていてもこちらを認識してもらうことができるため、安全性は高いと思います。
一点、単四電池3本を使いますが連続照射時間は最大の170ルーメンで約1時間、最少の150ルーメンでも5時間ということで、あまり電池の持ちは良くないです。
登山やナイトランなど長時間の使用は難しいですが、田舎道を日が暮れて走るにはベストの選択肢ですね。
オススメです!