やりたい仕事だけやる!日次スタートでスタートダッシュを決める

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photo credit: pasukaru76 via photopin cc

あなたは、通勤までの間何をしていますか?
新聞を読んで、情報収集をする?
本を読んで見識を深める?
満員電車で何もできない?

僕は日次スタートを行い、会社に着く頃には
その日にやるべき事を決めています。

今回は僕が満員電車に揺られていてもできる、
日次スタートのお話をします。

朝起きてから3時間が、もっとも頭の冴え渡り、
集中できる時間と言われています。

その貴重な3時間を、サラリーマンである我々は
満員電車でじっと駅につくまで、我慢して過ごしています。

職場に着く頃には、そのゴールデンタイムも終わろうとし、
体力的・精神的にも一つの山を超えて、
たるんだまま始業時間を迎えるという悪循環が
そこにはあります。

ここ数年までは、その状態はサラリーマンを演じる以上、
避けて通れない現実でした。

しかし、iPhoneやAndroidなどのスマートフォンが
ガラケーを駆逐し、地下鉄でも携帯の電波が入る現在では、
もはや通勤電車は無駄に過ぎていく時間を過ごす場所では無く、
第2領域(重要であるが緊急ではない)のタスクをこなす場所となりました。

その第2領域の一つとして、朝の通勤電車で日次スタートを
行うことをオススメします。

日次スタートとは、その日のやるべき事をインプットし
アウトプットをする行為のことです。

僕は通勤電車の中でiPhoneを使い、以下の手順で日次スタートを実行しています。

  1. 前日やり残したタスクを、振り直し
  2. 開始されているタスクを確認
  3. 締め切りがこの先1週間のタスクを確認
  4. 退社以降に受信しているメールを確認
  5. この先1週間の予定を確認
  6. INBOXの中身を確認し、期限と見積時間を追記する
  7. 今日やるタスクを確認し、どの時間帯に行うか振り分け

この日次スタートは、満員電車で片手しか使えない状況でも
スマホがあれば実行できます。

この日次タスクを行うことで、会社に着く頃には自分のやることが
明確になっているので、会社に着いた時点で戦闘態勢に入ることができる
有効な手段だと感じています。

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