活動量計のJawbone UP3がApple製品発表会直前に壊れて(正確には娘にひねりちぎられて)しまい、しょうがないなぁと思い、ニヤニヤしながら購入したApple Watch Series2。
やはり活動量計の域を超えていろいろな遊び方ができて、とても満足して毎日つけているのですが、もうつけた瞬間に「こりゃダメだ」と思ったのが、スポーツバンド。
ぼくは普段会社に行く際はスーツなんですが、真っ白なスポーツバンドは、どうひいき目に見てもマッチしません。
そして、Apple Watchの良さの1つが、その日の気分で簡単に交換できるバンドです。
そこで購入する前からいろいろ物色していた中で実際に購入したのが、日本トラストテクノロジーさんの「Orihalcon」です。
オリハルコンといっても、アトランティスに存在した神が与えたもっとも硬い金属ではできていません。普通のステンレスです。
Orihalcon(オリハルコン) – Apple Watchの正規バンドはカジュアルすぎたのでステンレスバンドを購入した
▲ こちらが商品一式。
ステンレスバンドの他に、長さ調整用の工具が入っています。
ちなみに、ピンを押し出すための工具が4種類入っていますが、3種類は使いません。
なんで入れてるんだろう。。
バンドを固定するための黒い台も安定していて、まったくストレスなく調整することができました。
気をつけるのは、ピンがどういう向きで入っているかだけです。
スーツにあわせて比較してみます
せっかくなので、スーツを来た状態で、それぞれのバンドがどんな風に見えるか比較してみました。
比較対象は以下の3種類。
- スポーツバンド
- ウーブンナイロンバンド(パール)
- オリハルコン
▲ まずは購入したときについてきたスポーツバンド。
スーツからのぞくには違和感ありまくりです。
合わせるとしたら、スポーツウェアとかポロシャツとかカジュアルな服でしょうね。
ジョギングや山行に出かけるなど、体を動かす時に使いたいと思っています。
▲ Apple Watchを購入して、会社につけて行った初日の帰りに購入したのが、こちらのウーブンナイロンバンド。
スポーツバンドよりも大分落ち着きはしましたが、まだカジュアルですね。
このナイロンバンドの良いのは、スッキリとしたデザインとその軽さ。
つけてて一番違和感がなく、邪魔にならないですね。
休日はこのバンドに交換して使用しています。
▲ そして今回購入したオリハルコン。
購入したのはステンレススチールモデルなので、Apple Watch自体には光沢がありますが、オリハルコンはつや消しになっています。
言われてみると違いに気づくレベルで、ほぼ意識しないで馴染んでいます。
唯一のネックは、その重さだと思います。
Apple Watch本体の重さは41.9gですが、このオリハルコンはその倍以上の重さの84g。
バンドを交換して比較するとかなり重たく感じますが、普通の時計と比べるとあまり変わらないですね。
まとめ
これまで会社につけて行っていた時計がOMEGAのSEAMASTERでした。
それもあって、このオリハルコンのステンレスバンドはとても気に入っています。
Apple Watchはビジネスシーンには合わないなぁと感じている人にはオススメです。