気がつけば紅葉のシーズン!
山の方は紅葉もおわりかけているということで、あわてて秋山に行ってきました。
今回は500円札の風景に使われている三つ峠。
ここから見る事ができる富士山は絶景と言うことで、行ってきました。
今回は三つ峠駅から出発し、かちかち山ロープウェイを使って降りるルートを選択。
三つ峠駅には8:20に到着。
富士急行にはたくさんの登山の格好をした方が乗っていましたが、
下車したのは7〜8名程度でした。
残念ながら、富士山の姿を見ることができたのは、車窓からのみでしたが、
道中の紅葉が素晴らしかったのでご紹介します。
グリーンセンターを過ぎて、10分くらい歩いたさくら公園で、咲いている桜がありました!?
しばらく歩くと、神鈴の滝という、一枚岩の滝がありこの沢にそって整備されている遊歩道が素晴らしかった!
神鈴の滝をすぎると、いこいの森と言うところに出ます。
ここまで1時間弱くらい歩いたのですが、
車で来る場合は、ここまで上がってくることができます。
駐車スペースは10台くらいと言うところでしょうか。
駐車場の先に真っ赤な楓があり、目を奪われました。
ここまではアスファルト・コンクリートの道ですが、いよいよ登山道に入ります。
登山道に入ってすぐ、達磨石という梵字がきざまれた石がありました。
登山道は山頂まできれいに整備されており、危険な個所はほとんどありません。
残念ことに、ここからはどんどん曇りがちの天気となり、
楽しみにしていた股のぞきからの富士や頂上からの
眺望はゼロでした。
馬返しから八十八大師のあたりが、一番坂も急できついポイントです。
ロッククライミングをされている方が大勢いました。
この岩を登っていく勇気は今の僕にはありません。。
登っている方に、しばらく見とれてしまいました。
帰りは府戸尾根からかちかち山ロープウェイを使って河口湖に降りるルートを選択しました。
距離は長いですが、ほぼ平坦でさくさく歩くことができました。
今回は紅葉と富士の雄大な姿を期待していたのですが、
行きの電車の中でしか富士山を見ることができませんでした。
またリベンジで登りたいと思うくらい、良い山行でした。