僕の勤務先は水天宮前駅に近いのですが、この水天宮前駅には箱崎エアターミナル(T-CAT)があります。
今回の出張は、飛行機を使っての移動。
いつもなら電車で移動するのですが、そのT-CATから乗ることのできるリムジンバスを利用したところ、メリットしかなかったのでご紹介します。
空港まではリムジンバスをオススメする4つの理由
乗り換えなし&移動時間が電車の半分
水天宮前駅から羽田空港まで行く場合、以下のルートになります。
水天宮前
↓
大手町
↓
東京
↓
浜松町
↓
羽田空港
このルートだと2回乗り換えがあるうえに、移動時間が55分かかります。
一方、T-CATからリムジンバスだと、第1ターミナルまで乗車時間はわずか35分しかかかりません。
ANAの第2ターミナルまでだとさらに短く、わずか30分です。
ほぼ定刻運転
バスのルートは、首都高深川線に入りビッグサイトを経由して湾岸線で羽田空港まで向かうルート。
首都圏の混雑しているルートは通らないので、渋滞に捕まることはまずありません。
今回も16時台の移動でしたが、3分程度の遅れですみました。
電源が取れる
今回乗ったバスは全席で電源が取れるようになっていました。
新幹線のぞみのような壁のコンセントだけでは無く、1シートあたり1コンセントの設備です。
移動中は調べ物をしたりメールなどの仕事を済ませたりする事も多いですし、飛行機で移動して到着した先で充電がない!なんて事も避けられるので安心ですね。
回数券だと電車より安い
普通にチケットを購入すると、T-CATから羽田空港までは、820円かかります。
券売機で10枚綴りの回数券を7200円で購入することができ、これだと片道100円の割り引きになります。
先程ご紹介した電車のルートだと、現金の場合は同じ820円かかりますので、定期的に使う場合は回数券を購入するのがお得です。
まとめ
空港までのバス移動は、これまで敬遠していました。
その理由はただひとつ。
事故や渋滞など不測の事態に対する不安があったから。
今回利用してみて、その不安は解消されました。
本数自体は1時間に2本と少ないですが、逆にある程度余裕を持っていくことで、快適な移動手段になりますよ。
羽田空港でついつい探してしまう、テレビにもたびたび登場する清掃員の方の本