朝、7時を過ぎてようやく明るくなり始めました。
前日と同じくスッキリと晴れとまではいかないものの、薄い曇り空でなんとか1日天気も持ちそうです。
寝ぼけ眼のまま、こういう旅行の醍醐味と言っても良い朝風呂を浴びた後に、朝食に向かいました。
川の水が流れる音と湯気が立ち上る風景は何とも言えない雰囲気を醸し出しています。
こちらも地元のジャージー牛乳。とても味が濃い牛乳だったようです。
僕は牛乳があまり得意ではないので、オレンジジュースをいただきました。
数の子、きびなご、伊達巻きなどが入っており朝からこんなにしっかりご飯を食べたのは久しぶりかも、というくらいの品数です。
湯豆腐もスッキリとしたおいしさで、旅館ならではの料理だと思います。
最近はもっぱらダイビングが目的の海外旅行がほとんどで、へたをすれば相部屋・素泊まりなんかも当たり前になっていましたが、国内の温泉宿に泊まるのも良いものだと感じました。
目的が宿に泊まること、というのも贅沢な時間の過ごし方だと思います。