ライトニングトーク部を開催して、ガンガンプレゼンするぞ!と思うようになり、改めて欲しくなったのが、コクヨから発売されているフィンガープレゼンター「黒曜石」
発売されてから多分3年くらい経っていると思います。
見た目が真っ黒で石っぽいのと、コクヨをかけてつけられた名前が「黒曜石」です。
思った通り、使い勝手がよかったので早速紹介します。
黒曜石 – コクヨのプレゼンに必携ツールを購入!
プレゼンターというのは、プレゼンの遠隔操作をするためのもので、マウスだったりポインターだったりにボタンが付いていて、スライドを進めたり戻したりできるツールです。
黒曜石は指輪型になっててはめられるので、小規模のマイクが不要なプレゼンですと、両手を空けることができます。
両手が空くことによりハンドジェスチャーができますね。
僕は左手の薬指に掌側に向けて装着するのが、使い勝手がよかったです。
親指で操作するのに、一番指が届きやすいんです。
プレゼンで大事なのは場の作り方だと思います。
時々見かけるのが、PCの画面に視線を落としてしゃべっているプレゼン。
これだと大学の授業くらい伝わりづらい感じになってしまいます。
プレゼンをする際に、聞いてくれている人の方に視線を向けるあるいは、プロジェクターで投影されたスライドを指さしながら、時には動いて語りかけるようにプレゼンができると場の雰囲気も自然に温まります。
この黒曜石は、USBに受信機をさすだけでドライバー不要で使えます。
そして機能も上記の3つだけというシンプルなもの。
一番押しやすいところにNEXTボタンがあるため、押し間違いは皆無と行って良いと思います。
まとめ
プレゼンのスタイルにもよりますが、ライトニングトークのように、ひとつのスライドでひとつのことを伝える枚数の多いプレゼンの場合は、検討されることをオススメします。
スライドの枚数が少ない、あるいは、昔ながらの文字がびっしりあるようなスライドで構成されているプレゼンでは、あまり効果が無いので、黒曜石よりはポインターの方が良いのかなぁと思います。