1日の活動量を計測するのにJawbone UP3というリストバンドを使用しています。
そんなの測ってどうするの?と人に言われることもありますが、これが一度使い始めると止められないんですね。
自分の1日の歩数や睡眠時間、睡眠の質、心拍数をつけっぱなしにするだけで自動で計測してくれます。
その結果に基づいて、日々アドバイスを送ってくれるのが良いんです。
基本的に活動量計は記録のために使うのですが、僕の場合デスクワークが多いので、どうしても運動不足になりがちでした。
少ない日は3,000歩に届かないこともあります。
そこでJawbone UP3のアラート機能を使って、運動不足を解消しようと試してみたところ、これが良い感じで、ここ1週間ほど続けられているのでご紹介します。
Jawbone UP3 アイドルアラート機能をゲーム的に利用してみた
アイドル機能とは?
アイドル機能は活動がないとブブブッと1秒弱の短い時間バイブしてくれる通知機能です。
活動している場合は、アラートがありません。
また、指定した時間帯以外はアラートをオフにすることができます。
アイドルアラートが来たら罰ゲーム
デスクワークだと、下手をするとトイレに行く以外は座りっぱなしのことが多いです。
そのため気づけば、首から肩・腰にかけてガチガチになることも。
そこで、アイドル時間を45分に設定して、アラートが鳴ったら1階までエレベーターで降り自分のフロアの7階まで階段で上がることにしました。
階段の段数で約150段。時間はものの3分もかかりません。
それでも軽く息が上がるくらいの運動なので、達成感はそれなりにありますね。
この罰ゲームのミソは、動いていればやらなくて済むことですね。
1時間おきに同じ事をやろうとすると、面倒くさくなって止めていたと思います。
この45分間は少なくとも動いていなかったという罪悪感もあり、罰ゲームを受け入れやすいと思いました。
まとめ
業務に集中していると、気づくと2時間とか平気で経ってしまっていることが多いです。
これまではしんどいと思ったら、デスクで簡単なストレッチをしたり、トイレに立ったりしていました。
動かなかったらそれなりの負荷をかけて鍛える、今回の罰ゲームを導入することに切替えたらストレス発散にもなりますし、なかなか良い感じです。
自席に戻った後にも、気分良く仕事にとりかかれますし、集中力も持続できてるような気がします。
活動量計をただのログ取りにしか使っていない、なんて方は、自分に負荷をかける仕組みをつくってみてはいかがでしょうか。