沖縄旅行の際に訪れた、富士家 泊本店さんをご紹介します。
那覇空港から沖縄そば屋さんに直行したあと、ホテルにチェックインする前に、どこかに寄りたいという話に。
沖縄そばを食べたら、やっぱり沖縄ぜんざいは外せないよね、ということで訪問しました。
以前の沖縄旅行の際に、本部町にある新垣ぜんざい屋さんに行ったことがあり、おなじようなイメージで向かったのですが、まったく雰囲気がことなって最初はわかりませんでした。
それではご紹介します。
目次
富士屋 泊本店 [食リポ]那覇市内のかき氷の超有名店は想像の斜め上で何度も通いたくなった![沖縄の旅]
アクセス
富士屋は泊港を拠点とすると1kmありません。
とまりんからだと、58号線を北に進み1つ目の泊交差点を左折して100mくらいのところにあるガソリンスタンドを目印に左折します。
ゆいレールだと美栄橋が最寄りになると思います。
▲ やってきました、「富士家 泊本店」さん。
ぜんざい屋さんということで、昭和の雰囲気が残る店舗をイメージしていたのですが、真反対!
黒壁にボップなアート、とこの界隈の雰囲気とは全く異なるおしゃれなカフェでした。
駐車場はお店の南側に10台ほど駐められる駐車場があります。
メニュー
▼ お店の入り口にメニューがあります。
ぜんざいはサイドメニューの扱いとなり、タコライスなどのフードメニューに大きなスペースが割かれています。
▲ 入り口入った左側に券売機があります。
ここで食券を買って、正面のレジで渡すシステム。
どれにしようか迷いすぎて、入り口のメニューと券売機の間をウロウロしてしまいました。
店内の様子
▲ 店内も、イメージしていたぜんざい屋さんとは全く違うサーフショップのような雰囲気。
テーブルの間隔はゆったりとした造りで、隣の会話などは全く気になりません。
もちろん、カフェのようでも全席禁煙なので子供連れでも安心です。
いただきます!
▲ こちらが、ど定番の富士屋ぜんざい(370円)。
定番のお店ということなのですが、他のお店のぜんざい屋さんと異なる点が2つ。
- 豆と氷がべつべつになっていること
- 氷自体に味がついていること
普通の沖縄ぜんざいだと、食べ終わる頃には氷が溶けてしまうのですが、富士屋さんの氷は保温性の高いカップに入っており、そこからちょっとずつ豆の方に移して食べるので、最後まで氷の状態でぜんざいをいただけます。
▲ 氷自体にも味がついているので、ぜんざいとして、豆だけ、氷だけなど味をいろいろ変えながら食べられるのもいいですね。
▲ マンゴー(890円)も頼みました。
こちらは今流行りのフワフワ系のかき氷。
ぜんざいのシャクシャクとした食感とはまた違い、こちらもかなりクオリティが高い。
▲ マンゴー、マンゴーアイス、そしてマンゴーかき氷と3種類の食感のマンゴーが口の中でとろけます。
二品ともあっという間に完食してしまいました。
まとめ
店舗や店の雰囲気が想像していたものと全く違っていて、「間違ったかな?」と思ってしまいました。
ただし味はおそらく昔から変わらないのでしょうし、店内には古いかき氷機がディスプレイされていて、鍼灸のバランスの取れた良いお店でした。
宿泊先のホテルから歩いていける距離にあったので、フードメニューも試してみたいと思っていたのですが、残念ながら叶わず。
また伺います!
ごちそうさま!
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