僕は会社にいるほとんどの時間を、座って過ごしています。
1時間に1回は立ち上がり、ストレッチをするようにはしていますが、それでも慢性の腰痛持ちになってしまっています。
先日マッサージを受けた際、ふくらはぎが異常に硬く、肉離れ寸前みたいだと言われました。 確かにちょっと押されるだけで、脂汗が出るほど痛い。
さらに太もも裏の膝に近い方も、異常に張っていました。
そこで思い出したのが、先日放送された「ガイアの夜明け」の意外なコラボの回で紹介されていた、全日空×トヨタ紡織のシート開発の話。
これまでのシートは、外国で作られており日本人、特に身長の低い方には疲れやすいシートだったそうです。
疲れにくくするには座面の圧力分布を均一にすればいいということで、座席を低くして、身長が低くてもかかとが床に付くようにしたと言うことを紹介していました。
その説明で流れた、かかとが浮いている場合の筋肉の緊張を表す映像が、まさしく僕の足の凝っている部分だったのです。
というわけで、さっそくフットレストを買ってみたら、これまでと全然違う!
はげしくおすすめできるので、ご紹介したいと思います。
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目次
サンワサプライ エルゴノミクスフットレスト – 腰痛予防に買ってみたら大正解!
マッサージを受けた翌日、オフィスの椅子に座った状態を確認してみました。
すると、深く腰掛けた時に、確かにかかとが浮いていました。
姿勢良く仕事がしたいのに、同時に足に疲れが溜まってしまうと言うジレンマに陥っていることが分かりました。
そして今回購入したのがこちらです。
サンワサプライさんのエルゴノミクスフットレスト100-FR001です。
箱の中には本体がそのまま入っていて、特に組み立て等の必要はありませんでした。
しっかり踏ん張れた
さっそくデスクの下に置くと、幅45cmというのはちょうど良いサイズでした。
足を乗せてみると、かかとは当然べったりと着くことができますし、膝の角度も良い感じ!
椅子の座面の前方に負荷がかかっていたことに気づきました。
(画像はサンワダイレクトさんからお借りしています)
シーソーの形が良い!
購入するときに分からなかったのが、シーソーになっている形状でした。
高さを調節できないし、足が固定できずにグラグラするんじゃないか?と。
実際に使ってみると、それは杞憂でした。
デスクワークの際、忙しさや感情によって姿勢はいろいろです。
ツイナビ【話題】プログラマーが今何を考えているかプログラマーの姿勢で分かる
こんなかんじ(笑)
浅く座ってるときは、フットレストに着く足はほぼ床と水平になります。
深く座っているときは、フットレストに着く足はつま先が上に上がる方が安定します。
姿勢によって確度が変わる方が、足が安定するんですね!
これは新しい発見でした。
足からくる腰痛かどうかのチェック方法
腰痛が足の疲れからくるものかどうか、10秒でできるチェック方法をご紹介しますね。
立った状態で前屈するのと、腰掛けた状態で前屈するのを比較してみてください。
立った状態で前屈したら痛くて、座った状態で前屈したら痛くない場合、脚の裏側が疲れているはず。
まさしく僕がこの状態でした。
まとめ
デスクワークだから腰痛になるのはしょうが無いと思っていましたが、実は椅子に問題があることが分かりました。
そうは言っても会社の備品なので、自分の好みの椅子に変えることはできません。
フットレストなら、2,000円くらいの投資で済みます。
まだ使い始めて間もないですが、すでにお気に入りになってます。
サンワサプライ エルゴノミクスフットレスト、おすすめですよ!
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